サンゲツ、新柄183点を含む各種施設向けカーテン見本帳発刊

株式会社サンゲツは、医療・福祉施設、教育施設をはじめとする各種施設向けのカーテン見本帳「コントラクトカーテン vol.11」を2025年9月25日に発刊。多様な施設ニーズに応じて提案できる豊富なデザインやカラー、機能性を持つカーテンを、リーズナブルな価格帯で収録。新柄183点を含む全160柄、640点のラインアップとなり、商品選定をよりスムーズにする検索MAPも掲載される。
「コントラクトカーテン vol.11」の特徴は3つ。1つ目は、人気商品シリーズを中心にカラーバリエーションを刷新、多様な空間にフィットする色展開。近年のトレンドであるニュアンスカラーや、空間に落ち着きと洗練をもたらすグレイッシュカラーを豊富にラインアップ。特に、既存の人気商品シリーズ「ジャマイカⅡ」は、14色から28色へ大幅に色数を増やし、同社の壁紙や床材の人気商品ともコーディネートしやすいニュートラルカラーやアクセントカラーを重点的に拡充。色にこだわりがあるプロユーザーや、教育施設をはじめとする幅広いインテリアに対応できるカラーバリエーションとなった。
2つ目は、用途に合わせて選べる高機能な新作のラインナップ。汚れ分解・抗菌レース「ライトナル」は、カーテンの開け閉めの際に付着してしまう皮脂汚れを、紫外線が当たることで分解する機能を持ち、皮脂汚れによる黄ばみや黒ずみ、菌の増殖の抑制効果が期待できる。そのほか、教育施設向けの耐久性が高いドレープ「タフピール」（エコマーク取得品）や、宿泊施設に最適な美しいヒダが特徴の遮光ドレープ「キルナ」など、用途に合わせた機能性商品を多数収録している。
3つ目は、スムーズな商品選定をサポートする、新たなコンテンツと価格設定。見本帳内に、商品を色や機能性から検索できる「COLOR MAP」と「機能性MAP」を掲載した。「COLOR MAP」は、色別にカーテン生地を掲載。色から選ぶ際や、メディカルカーテンとドレープカーテンとのコーディネートの参考としても活用することも可能。「機能性MAP」は空間の悩み別にカーテンの機能性を紹介。用途に応じたカーテンをスムーズに探すことができる。さらに、ドレープカーテンの商品価格を6つの価格帯（A～F ランク）に分類し、予算に合わせて商品を選びやすくなっている。