







旬のフルーツの瑞々しさとケーキの優美なフォルムを表現した空間
東京・ガーデングレイス品川御殿山に新たにオープンしたカフェ「Aeka」。全国展開する「cafe comme ca」の新ブランド1号店としての出店です。デザインコンセプトは「Fresh & Comfortable」とし、旬のフルーツの瑞々しさと、リラックスできる居心地の良さを取り入れた、明るく爽やかな空間を目指しました。壁のアートウォールは、フルーツの瑞々しさや水しぶきから着想を得た設えとなっています。また、アートケーキのフォルムを表す、柔らかさや曲線美を特徴とした空間に、和の要素・西洋の要素を取り入れることで、Aekaならではの居心地の良さを提供できる新しい感性のカフェになりました。
店名の由来である「あえか」は、古語で美しく上質で繊細な様子を表します。細やかな空間のディテールや、手仕事のアートウォールにこだわることで、上質な日本の美意識を感じさせる空間としました。この他、看板やショップカードのデザインにも関わり、「Aeka」のブランドイメージ確立にも携わりました。これからのAekaの更なる発展を願っています。(浦田晶平/Old Kan)
「Aeka by Cafe comme ca」
所在地:東京都品川区北品川6-7-29 ガーデングレイス品川御殿山 1階
オープン:2026年3月24日
設計:Old Kan 浦田晶平 上野景子
照明計画:コイズミ照明 阿久津佑子
意匠照明:New Classic 長崎美綺
アートワーク:珍獣使い 江口真悠加 加藤丈博
家具:アダル
施工:モリテック 磯田龍志
客席数:38席
床面積:124㎡
Photo:TORULABO 上甲尚弘
【内外装仕様データ】
床:塩ビタイル(東リ)
壁:PB下地クロス貼り(サンゲツ) AEP塗装
天井:PB下地AEP塗装艶消し
その他:造作什器/一部メラミン化粧板仕上げ(アイカ工業) シート貼り(3M)

浦田晶平/Old Kan
インテリアデザイナー。1987年北海道札幌市生まれ。2011年〜内装設計事務所勤務後、2014年〜2020年、乃村工藝社 A.N.D.にて小坂竜氏に師事。2020年Old Kan設立。飲食や物販店舗、ブライダル施設を中心に、幅広いジャンルのデザインを手がける。IF DESIGN AWARD 2023 “Winner”、KUKAN DESIGN AWRAD 2022 “Short list”、SKY DESIGN AWRAD 2021,2022 “Silver”、KUKAN DESIGN AWRAD 2020 “Gold”、Display Industry Encouragement Award 2016,2020、ASIA PACIFIC PROPERTY AWARDS 2018,2019、Andrew Martin Design Award 2015,2017、APIDA(Asia Pacific Interior Design Awards) 2016、IDEA / Design Excellence Awards 2016など、受賞多数。







