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アイリスチトセと豊竹の共同開発、竹害解決へ向けたチェアが初導入

アイリスグループのアイリスチトセ株式会社は、放置竹林の竹を活用したチェアを株式会社豊竹と共同開発し、豊田合成株式会社の本社や技術センターなどの事業所に初めて納品した。現在、日本国内では放置竹林の増加による「竹害」が社会課題となっている。竹害は、整備不足による竹の本数増加により、地面の保水力が低下し地すべりなどの災害の発生確率が高まるほか、竹が高く伸びて地面に光が届きにくくなることで動植物の成長を妨げ、生物多様性の低下を引き起こすリスクがある。アイリスチトセは、この課題解決と環境保全の取り組みの一環として、竹材の利活用を推進する豊竹と連携し、放置竹林の竹を活用したチェアを共同開発した。同製品は、豊竹の竹材の利活用に関するノウハウと、アイリスチトセのオフィス家具の生産で培った樹脂成型技術によって、放置竹林の竹から作られた竹粉を加工した合成竹粉樹脂原材料を、チェアの樹脂部分に採用したもの。そして、環境目標柱の一つに「環境保全・自然共生」を掲げる豊田合成がこの取り組みに賛同し、同社への納品が実現した。

 

アイリスチトセ
https://www.irischitose.co.jp/

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