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10月18日開催【BAMBOO SALON vol.21】のご案内


10月18日(金)に、乃村工藝社の大西 亮さんと青野恵太さんをお迎えして開催する【BAMBOO SALON vol.21】のご案内です。
テーマは「大きな組織のデザイナーは面白い!」。

乃村工藝社が内装業界のリーディングカンパニーであることは知られていても、その中に300人を超えるデザイナーが在籍していることや、デザイナーが役員待遇としてポジションされていることを知る人は少ないのではないでしょうか。 今回は、その中から実力、実績、人物とも内外で高い評価を得ている中堅(と言ってもいいですよね)デザイナーお二人を迎えてのSALONです。大西亮さんは現在44歳。最近では「i + Land nagasaki」「神田明神文化交流館 EDOCCO」等を手掛けて高い評価を得ています。対して青野恵太さんは、2014年から佐藤オオキさん率いるnendoとの協業をスタート。onndoというチーム名で最近では「SHISEIDO THE STORE」「KASHIYAMA DAIKANYAMA」などでやはり高い評価を得ています。 同じ組織の中でもそれぞれにチームを率いて、独自の道を進むお二人。同期でもあり、気心知れたデザイナー同士が考える企業内デザイナーとしての立場、取り組み方、そして未来に向けてのビジョンなどを伺おうと思います。   (BAMBOO MEDIA代表 笈川 誠)

お申し込みは9月30日(月)12:00より開始いたします。
皆様のご参加をお待ちしております!

【BAMBOO SALON vol.21】
■日時:10月18日(金)18:30~20:00(受付:18:00~) ※懇親会20:00~21:00(参加無料)
■会場:BAMBOO SHOWROOM/東京都港区西麻布3-1-25 金谷ホテルマンション301(オートロックのため1階インターホンで【301】をお呼び出しください)
■テーマ:「大きな組織のデザイナーは面白い!」
■定員:先着40名(9月30日(火)12:00~募集開始)
■参加費:2,000円(税込)
■ゲスト:大西 亮さん・青野恵太さん(乃村工藝社)
■モデレータ:笈川 誠(BAMBOO MEDIA代表)
■お申し込み方法: 下記サイトより
http://bamboo-showroom.jp/#salon
■問い合わせ:株式会社バンブー・メディア/info@bamboo-salon.jp

 

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大西 亮/RYO ONISHI
乃村工藝社入社後、ミュージアムに始まり、企業ショールーム、商業施設、ホテル、レジデンス、PRイベントと多種多様なデザインワークに携わる。情報伝達デザインとインテリアデザイン双方のバランスを図り、訴求力・メッセージ力のある空間デザインを手掛ける。
2018年 「DSA日本空間デザイン賞」銀賞、「NDFディスプレイ産業賞優秀賞」受賞(MRJ MUSEUM) 2019年 「SKY DESIGN AWARDS」-Nominated for shortlist(I+Land nagasaki・神田明神文化交流館EDOCCO)、「SDA日本サインデザイン賞」銅賞(TOKYO RENOVATION MUSEUM他2点)、「日本空間デザイン賞」金賞(NSK MUSEUM)受賞

 


青野恵太/KEITA AONO
1975年スイス生まれ。乃村工藝社入社後、2013年に商環境事業本部にクリエイティブ局青野ルームを発足。アパレルなどの専門店や外資系ホテルのレストラン・チャペル・客室、国内で話題の商業施設や観光施設など幅広く手掛け、インテリアを中心に建築から空間を創出できることも強みとしている。14年にnendo佐藤オオキ氏と個別プロジェクトにおいて協業を開始し、16年にonndo発足。「本質的なものとはなにか?」を日々、自問自答しながら「人から発せられる、オンドを感じとり、空間にしていくこと」に取り組んでいる。
2017年 「JCD Design Award」銀賞(Siam Discovery-The Exploratorium)・橋本夕紀夫賞(THE WONDER ROOM)、「DSA日本空間デザイン賞」銀賞(Slice of time/kaleidoscopic ivy-草月創流90周年記念勅使河原茜個展「HANA SO」)、「DFAアジアデザイン賞」大賞(kaleidoscopic ivy-草月創流90周年記念勅使河原茜個展「HANA SO」)・銀賞(Siam Discovery-The Exploratorium)・メリット賞(Slice of time)受賞 2018年 「FRAME AWARDS 2018」People’s Choice Prize(SK-Ⅱ MAS
TERPIECE STORE GINZA(、「DSA日本空間デザイン賞」銀賞(SHISEIDO THE STORE)受賞

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アルテックが二俣公一デザインの「キウル ベンチ」日本発表と世界初発売

フィンランド発のインテリアブランド・アルテックが、空間・プロダクトデザイナーの二俣公一氏デザインによる「キウル ベンチ」の日本発表と世界初の販売開始を記念する展示”Landscape of Design”を10月16 日(水)から表参道の Artek Tokyo Store にて行う。期間中は写真家の津田直氏によるフィンランドの雄大な自然を映し出す写真を背景に、キウルベンチの原点を巡るウィンドウディスプレイを展開し、暮らしにおける使い方のヒントも展示。キウルベンチは、2019年4月のミラノデザインウィークにて、アルテックの「FIN/JPN フレンドシップ コレクション」のひとつとして発表された。「キウル」はフィンランド語で「桶」を意味する言葉。キウルベンチは、腰掛けるというベンチの役割を果たすとともに、両端の桶を思わせる篭の中には、暮らしにまつわるあらゆる物を収納することができる。二俣氏は、広大な自然と文化、歴史を背景に、デザインと機能性を兼ね備えた製品を作りたいと考えたという。10月26日(土)には同氏が登壇するトークイベントも開催する。

 

Landscape of Design
期間:2019年10月16日(水)~11月18日(月)※火曜定休
時間:11:00~20:00
会場:Artek Tokyo Store(東京都渋谷区神宮前5-9-20)
問い合わせ:アルテック/TEL: 0120-610-599 MAIL: info.jp@artek.fi

トークイベント
日時:2019年10月26日(土) 17:00~18:00
会場:Artek Tokyo Store(東京都渋谷区神宮前5-9-20)
登壇者 : 二俣公一
※入場無料・事前申込不要

www.artek.fi

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E.A.K Ramen

ラーメン専門店「E.A.K Ramen」が、ニューヨークに2号店目を出店。1号店とはロケーションと性質が異なる観光客が多い場所のため、新しいデザインを取り入れています。コンセプトは「E:良い塩梅、 A:遊び心、K:コテコテ」。祭りのような心躍る感覚を日本のコテコテな要素を用いて、ニューヨークに合うバランスでつくり上げました。現在、ニューヨークに数多くのラーメン店があるなかで、日本から進出してきた店舗である事をより強調したいとのオーナーの要望もあり、ファサードでは軒先に提灯を使用し、入り口上部に掘り込みの木看板やカラフルなネオンを設けて心躍る雰囲気を出しています。店内はニューヨーク特有の壁面ブリックを最大限残し、その上にポップなグラフィックと障子デザインを組み合わせ、歩道からは見えない天井部分には堀り上げた木天井とグラフィックで店内に入った際の日本的な歓迎の雰囲気を表現するなど、ニューヨークらしさと日本らしさを融合させたデザインにしています。(石井 誠/Blank Design)

 

「E.A.K Ramen」
所在地:360 West 46th Street, New York, NY
オープン:07/17/2019
設計:Blank Design 石井 誠
床面積:439㎡
客席数:50席
Photo:Masahiro Noguchi

 

The Ramen specialty restaurant, E.A.K Ramen, opened a second location in New York. Because the new restaurant is located in a place with many tourists, as opposed to its first location, we incorporated a new design. The concept is “E: good (ii in Japanese) balance, A: playfulness (asobigokoro in Japanese), K: dyed-in-the-wool (kotekote in Japanese) . We used the dyed-in-the-wool aspects of Japan to temper the feeling of excitement like when at a festival, to match the restaurant to New York’s atmosphere. There are many ramen restaurants in New York at the moment, and the owner wanted us to emphasize the fact that it is a restaurant coming from Japan. So we used a Japanese lantern on the eaves jutting out of the facade and a carved wooden sign above the entrance, adjacent to a colorful neon sign, to create an exciting atmosphere. Inside the restaurant, we left as much of the “New York” brick walls in tact as possible and overlayed them with pop graphics and designed paper screens. The wooden ceiling, which cannot be seen from the outside sidewalk, has been carved up into, expresses a Japanese sentiment of welcome. The design melds aspects typical of Japan and New York. (Makoto Ishii / Blank Design)

 

【E.A.K Ramen】
Address:360 West 46th Street, New York, NY
Open:July 17th, 2019
Design:Blank Design Makoto Ishii
Floor area: 439㎡
Capacity:50 seats
Photo:Masahiro Noguchi

 

这是拉面专卖店“E.A.K Ramen”于美国纽约开的第二家店。与第一家店地点及环境都不一样,就是许多游客过访的地方,于是我们采用了新的设计方式。将“E:E(ii)anbai(适宜的状态)、A:Asobigokoro(幽默感)、K:Kotekote(浓厚)”作为概念。我们用日本式“浓厚”的因素,把像节日似的心情激动于适合纽约的设计上表现出来。现在纽约有许多拉面店,业主要强调来自日本的拉面店,入口处房前我们采用灯笼,上面铺设了木板上凿出的看板及彩色霓虹灯,展现出心情激动的氛围。店内采用了纽约风融入到日本风的设计,比如:尽量剩下纽约特有的砖瓦墙,墙上把波普图形与纸拉门组合起来;从店外看不到的天棚部分,设有雕刻的天花板及图案,以便客人进来就感受到日本式的欢迎之意。(石井诚/Blank Design)

 

【E.A.K Ramen】
地址:360 West 46th Street, New York, NY
开业:2019年7月17日
设计:Blank Design 石井诚
实用面积:439㎡
席位数:50席
摄影:Masahiro Noguchi

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Museum Shop Rupes

豊橋総合動植物公園 自然史博物館内のミュージアムショップ。博物館は「生物の進化」と「郷土の自然史」をテーマとした展示で、なかでも化石や恐竜が印象的である。そのため「積み重ねられた記憶」をイメージコンセプトとして、各時代を積み重ねてきた地層や岩を、豊橋市の洞窟遺跡「嵩山の蛇穴」のように表現し、地域の自然の世界観とオーバーラップさせた。店舗は床から壁、天井、什器すべて多角形で構成。一つとして同じ形状のものはない。天井高は段差をつけ、多角形のカラーパネルを貼り、壁面什器にも多角形の箱状の棚を積み木のように積み上げ、奥行きは350~500㎜までの4種を用いて前面に凹凸をつけることで岩肌の表現を増幅させている。カラースキームにおいても商品に埋没しない空間にするため、赤い岩石や岩を這う植物のグリーンをアクセントカラーとして取り入れ、全体的に空間デザインの個性とMD構成がうまく両立された店舗となった。(飯島雅朗/メック・デザイン・インターナショナル

 

「Museum Shop Rupes」
所在地:愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238(豊橋総合動植物公園内)
オープン:2019年7月12日
設計:メック・デザイン・インターナショナル 飯島雅朗 田中拓也
床面積:72.34㎡
Photo:ナカサ&パートナーズ

 

This is the museum shop of the Toyohashi Museum of Natural History. The Museum is themed on “the evolution of living things” and “local natural history,” with the fossils and dinosaurs being particularly memorable. Inspired by this, we used “layered memory” as the design concept to convey the layers and rocks of each era as if they were the historical cave in Toyohashi City cave, “Suseja-ana,” thereby overlapping the local natural world view. The shop is made up completely of polygons, from the floor and walls to the ceiling and fixtures. Yet, none are the same shape. The ceiling is made up of several different levels, decorated with polygonal colored panels. The fittings are made by piling up polygonal box-like shelfs between 350 and 500mm deep. Using the four different styles, we created bumps that give an even stronger impression of a rock surface. We used the color scheme in order to make it a space that doesn’t get buried under products, incorporating red rocks and green plants growing along the rocks as accent colors. The store has a good balance of merchandising structure and uniqueness of interior design. (Masaro Iijima / MEC DESIGN INTERNATIONAL)

 

【Museum Shop Rupes】
Address: The inside of “Toyohashi Zoo & Botanical Park”, 1-238, Oana, Oiwacho, Toyohashi-shi, Aichi
Open: July. 12th, 2019
Design: MEC DESIGN INTERNATIONAL Masaro Iijima Takuya Tanaka
Floor area: 72.34㎡
Photo: Nacasa & Partners

 

丰桥综合动植物公园自然史博物馆内的博物馆商店。博物馆展出的主题是“生物的进化”与“乡土的自然史”,其中最具印象性的是化石和恐龙。因此将“被沉淀的记忆”作为意象概念,将各个时代沉淀下来的地层和岩石,像丰桥市的洞窟遗迹“嵩山蛇穴”那样表现出来,使之与地域自然的世界观重叠。店铺从地板到墙壁、天花板、什器全部由多角形构成,且形状各不相同。吊顶高度设有段差,并贴有多角形的彩色镶板。壁面什器也是由多角形箱状棚架,像积木一样堆叠而上。深度为350到500mm,使用了4种前侧带有凹凸感的增幅来表现岩石肌理。为了富有色彩张力的空间不会将商品埋没,加入了赤岩的红色以及攀岩植物的绿色作为重点色,使得店铺成为全体性地设计空间不乏个性的同时又能与商品供应规划的构成很好的并存。(饭岛雅朗/MEC DESIGN INTERNATIONAL

 

【Museum Shop Rupes】
地址:爱知县丰桥市大岩町字大穴1-238(丰桥综合动植物公园内)
开业:2019年7月12日
设计:MEC DESIGN INTERNATIONAL 饭岛雅朗 田中拓也
实用面积:72.34㎡
摄影:Nacasa & Partners

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一風堂 VIETNAM Le Thanh Ton店

ラーメン店の一風堂が、ベトナム・ホーチミンの一番の繁華街 Le Thanh Tonに出店。既存のラーメン店舗を利用した低予算改修が目標であったため、ファサードを中心に計画しました。『従来の一風堂 + ラーメンがベトナム食文化にフィットしていく希望 + 一風堂VIETNAMの飛躍 = 一風堂VIETNAM』というコンセプトのもとデザインを考えています。ファサードでは、全面ガラス張りの内側にレンゲを並べて一風堂らしさを演出。一部にドットパターンを用いてアナログ感とデジタル感を融合させることで『従来の一風堂+未来の一風堂』のイメージを表現しています。サイン部分では、パンチングパネルにピンで文字を突起させ、光の効果を利用して凹凸と陰影をつくり、昼と夜で異なる表情を生み出しました。また、黒いスチールメッシュのゲートを設けることで、インダストリアルなイメージの中に赤い暖簾を際立たせ、誘引効果を図っています。(SEMBA VIETNAM

 

「一風堂 VIETNAM Le Thanh Ton店」 
所在地:31 Thai Van Lung, Ben Nghe, District 1, HCM, Vietnam
オープン:2019年8月19日
設計:SEMBA VIETNAM
床面積:200㎡
客席数:68席
Photo:Hiroyuki Oki

 

The ramen restaurant IPPUDO opened a new location in Le Thanh Ton, the busiest shopping area in Ho Chi Min City Vietnam. For this project, they aimed to renovate an existing ramen restaurant with a low budget, so we focused mostly on design of the façade. We created the concept “Conventional IPPUDO + hope for ramen fitting into Vietnamese food culture = IPPUDO Vietnam” and based the design on it. We created a façade evocative of IPPUDO by incorporating Chinese spoons into the area behind the glass wall. It’s dot pattern melds analog and digital, thereby depicting the inheritance and development of “Conventional IPPUDO + Future IPPUDO.” The signage is made by sticking pins through a perforated metal panel, leveraging the effect of the light to create a design with bumps and shadows, which expression changes from day to night. By constructing a black steel mesh gate, the red noren (curtains) stand out against the industrial atmosphere, drawing in customers. (SEMBA VIETNAM

 

【IPPUDO VIETNAM Le Thanh Ton】
Address:31 Thai Van Lung, Ben Nghe, District 1, HCM, Vietnam
Open:Aug. 19th, 2019
Design:SEMBA VIETNAM
Floor area: 200㎡
Capacity:68 seats
Photo:Hiroyuki Oki

 

连锁拉面店一风堂(Ippudo)在越南胡志明市最繁华的地区Le Thanh Ton开业了。这个项目是使用现有的拉面店翻新以低预算达成目标,因此我们将主要设计集中于门面。我们根据“以前的一风堂+希望拉面符合越南饮食文化+一风堂VIETNAM的飞跃 = 一风堂 VIETNAM”的概念来建构这次的设计。在门面上,我们将大量汤匙放入整个玻璃橱窗中,营造出一风堂独特的氛围。此外,点点图案结合了传统和电子数位的感觉来表达“以前一风堂+未来一风堂”的传承和发展。在视觉标志部分,在冲孔板上钉上图钉,利用光的效果表现出凹凸立体感及阴影,使白天和夜晚产生不同的视觉感受。另外,通过设置黑色铁网製的大门,红色暖帘在工业风中具有吸引人的效果。(SEMBA VIETNAM

 

【一风堂 VIETNAM Le Thanh Ton店】
地址:31 Thai Van Lung, Ben Nghe, District 1, HCM, Vietnam(越南)
开业:2019年8月19日
设计:SEMBA VIETNAM
实用面积:200㎡
席位数:68席
摄影:Hiroyuki Oki

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Sonore in 星野リゾート奥入瀬渓流ホテル

青森の星野リゾート奥入瀬渓流ホテル内に「ソノール」が完成しました。ホテルが奥入瀬渓流の国立公園内に建つこともあり、奥入瀬渓流の大自然を感じながら奥入瀬ならではのフルコースを味わっていただくフレンチレストランです。
目指したのは、星野リゾートならではの体験型のレストラン。国立公園内という恵まれた自然環境を存分に活かした贅沢体験と、星野リゾートが提供する一流の料理とサービスが共鳴することで、ここでしか味わえないドラマティックで刺激的な、唯一無二の体験を作り出すことでした。しっとりと落ち着いた受付からのエントランスアプローチは、先が見えない閉鎖的な空間です。そこから、ドアが開くと目の前には奥入瀬渓流沿いの森の中という外部空間にたどり着きます。そして、渓流アペロと名付けた渓流沿いの外部テラスにて、まずは食前酒と奥入瀬の食材を使ったアミューズを堪能してもらいます。そして、また閉鎖的なアプローチを通り抜けると、今度は室内のオーセンティックなメインレストランが目の前に広がり、フルコースの続きと最高のワインを味わうという、ゲストが移動しながらレストランを体験するサービス形式です。
デザインのテーマは、奥入瀬の大自然と語り合うこと。奥入瀬の森の中だからこそできるデザインを目指しました。渓流アペロでは、現地でデッキスペースとタープの形状と位置を決定しています。それはCADで図面化できるものでもなく、森の形状や木々の生え方を見ながら決めていくという作業でした。また、メインレストランでは、森の木々を使ったシャンデリアやパーティションやアートなどで、オーセンティックな空間にアクセントを加えていきます。その他、店内奥の壁面は奥入瀬の八甲田山の噴火から形成された岩壁をイメージした擬岩壁が圧倒的な存在感を醸し出しています。
奥入瀬ならではの食を通じたドラマティックな非日常という、”体験”をデザインすることができたと思います。(藤井文彦/ファン

 

「Sonore in 星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」
所在地:青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231 星野リゾート奥入瀬渓流ホテル
オープン:2019年5月10日
設計:ファン 藤井文彦 細野夏美
床面積:727.94m2
席数:渓流アペロ23席 メインレストラン66席
Photo:ナカサ&パートナーズ

 

Restaurant Sonore has been opened in Hoshino Resort Oirase Keiryu Hotel in Aomori prefecture, Japan. This hotel is built in the national park of Oirase mountain stream, and it is a French restaurant that you can enjoy the full course unique to Oirase while feeling the nature of Oirase mountain stream.
We wanted to produce an experience-based restaurant unique to Hoshino Resort. A luxury experience taking advantage of the blessed natural environment of a national park, and first-class cuisine and services provided by Hoshino Resort. By making he resonance between these two elements, we aimed to create a dramatic, exciting and unique experience that guests can enjoy only in the restaurant.
From the reception area with calm atmosphere, you go into the closed space with a door, where you cannot see what will be ahead. Once you open the door, you are in the outside space in the woods facing to the Oirase mountain stream right in front of you. The space on the wooden deck space along the mountain stream is named “Apelo”, where you enjoy an aperitif and amuse bouche using local ingredients from Oirase for around an hour. After “Apelo”, you once again walk through a closed space and enter into the authentic main restaurant inside of the hotel, where you can enjoy the full course of the French cuisine and the best wines. You literally experience the restaurant by moving.
The theme of the design is to talk with the nature of Oirase. We wanted to design what can be created only in the forest of Oirase. In Apelo by the mountain stream, we designed the shape and the positions of the deck space and the tarp at the site. They are not something that you could make into drawings by CAD, but it is work of deciding them while looking at the shape of forests and how to grow trees. Also, in the main restaurant, we added an accent to the authentic atmosphere such with the chandeliers, the partitions and the art works using wood from the forest. In addition, the main back wall of the restaurant is finished with a pseudo-rock wall with an image of a rock wall formed from the eruption of Mt. Hakkoda in Oirase and gives overwhelming presence of it.
We believe we were able to design an dramatic and extraordinary “experience” through cuisine using various ingredients unique to Oirase. (Fumihiko Fujii/ fan Inc.)

 

【Sonore in Hoshino Resorts Oirase Keryu Hotel】
Location: Hoshino Resorts Oirase Keiryu Hotel, 231 Tochikubo, Okuse, Towada-shi, Aomori, Japan
Open: May. 10th, 2019
Designer: fan Inc. Fumihiko Fujii Natsumi Hosono
Floor area: 727.94㎡
Capacity: Keiryu Apéro 23 seats / Main Restaurant 66 seats
Photo: Nacasa & Partners

 

在位于青森的星野集团奥入濑溪流酒店内打造了Sonore餐厅。酒店建在奥入溪流的国立公园内,这是一间可以边感受奥入濑溪流的自然之美,边品尝奥入濑独有的法式全餐的法式餐厅。
目标是打造星野集团特有的体验型餐厅。通过充分利用国立公园内得天独厚的自然环境的奢侈体验,与星野度集团提供的一流美食与服务产生的共鸣,创造出只有在这里才能感受到的具有戏剧性一般刺激的,独一无二的体验。从幽雅恬静的入口接待处开始的通路走廊,是个一眼望不穿的封闭式空间。打开门,映入眼帘的便是置身于奥入濑溪流沿线森林之中的外部空间。此外,可以巧妙的在被命名为溪流Apero的溪流沿线露台处,首先品尝餐前酒与开胃菜。再穿过封闭式通路走廊,这一次便是室内正统的主餐厅随即跃入眼帘。在这里可以继续品尝法式全餐和最好的葡萄酒。客人可移动就餐的同时,又能体验餐厅的服务形式。
设计的主题是与奥入濑的大自然融会贯通。目标是只有在奥入濑的森林之中才可以实现的设计。溪流Apero是以实际甲板空间与篷布的形状与位置来决定的。这是CAD平面化所不能完成的,是用边观察森林的形状与树木的生长走向边决定方案的形式来完成的。另外主餐厅的吊灯、间隔以及艺术等使用了森林原木,使得正统空间加入了点睛之笔。另外还有,店内里侧的壁画是根据奥入濑的八甲田山喷发所形成的岩壁图案绘制的仿岩壁,酿造出压倒性的存在感。
我们认为通过奥入濑独有的特色饮食,设计出了戏剧化非日常的体验。(藤井文彦/fan Inc.)

 

【星野集团奥入濑溪流酒店 法式餐厅 Sonore】
地址:青森县十和田市大字奥濑栃久保231星野集团奥入濑溪流酒店
开业:2019年5月10日
设计:fan Inc. 藤井文彦 细野夏美
实用面积:727.94㎡
席位数:Apero 23席 主餐厅 66席
摄影:Nacasa & Partners

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MEE Nagoya

MEE Nagoyaのデザインテーマは「Not Limited」。ある特定のスタイルに寄せるのではなく、カジュアルモダンでありながらこの場所の印象が一つに限定されないようなデザインを目指したバーラウンジだ。この場所での最適な過ごし方を探し出してもらう「きっかけ」を散りばめたとも言える。バーエリアはこのお店の「顔」であり、お客さまを最初に迎え入れる場所。そのために用意したのはMEEを利用してもらうための「スイッチ」が入るインパクトあるデザインだ。天井の多角形のミラーにモノが写り込んだ姿は一般的なモノの在り方を消し去り、非日常へと誘う装置となることを目指した。個室エリアはピンポイントな好みを深堀りするような世界観を各部屋で表現している。その日の気分に最適な部屋=デザインが、お客様の「遊び時間の旅」を盛りたてることに寄与できれば、というテーマを掲げ、部屋毎に世界の都市を選び、そのインスピレーションを基にそれぞれを造り込んだ。
貴方好みの過ごし方の「きっかけ」をぜひ見つけに来てほしい。(井上愛之/ドイルコレクション

 

【MEE Nagoya】
所在地:愛知県名古屋市中区錦3-17-26 B1F
オープン日:2018.8.8
設計者:ドイルコレクション 井上愛之
床面積:281.45
客席数:102席
カメラマン:ナカサ&パートナーズ

 

“Not Limited” is the design theme of MEE Nagoya.
MEE is a Bar & Lounge, which has a casual modern design, not just pulling towards a specific style but at the same time, giving an impression that will not limit to only one style. There are various “opportunities” to find out the best way to spend one’s time here.
The bar area represents this whole Bar & Lounge. This is the first place to greet the customers. We provided this room with great impact designs so that there will be a “switch” for them to shift from daily feelings to a different MEE atmosphere.
By eliminating things associated from the daily workplace and living place, we created functions that will lead to an extraordinary atmosphere: the form of the bar counter, ceilings with mirrors and more.
For every private room, on the other hand, we expressed with a unique worldview to pinpoint down the preference.
Finding the best room in accordance to that day’s mood. We hope customers could find their “pleasurable voyage time” here through these designs. We selected a world city for each room and created the room in reference to the inspirations from the cities.
It is our greatest honor if you could find and make “opportunities” to spend your time here at MEE Nagoya. (Aiji Inoue/Doyle Collection

 

【MEE Nagoya】
Location:B1F, 3-17-26, Nishiki, Nakamura-ku, Nagoya, Aichi
Open:Aug, 8th, 2018
Design:DOYLE COLLECTION Aiji Inoue
Floor Area:281.45㎡
Capacity:102 seats
Photo:Nacasa & Partners

 

MEE Nagoya飞镖酒吧的设计主题是“无设限”。我们旨在打造既休闲又带有现代感,不限于特定风格也不限于对场所单一印象的酒吧设计。可以说将“寻找在此消费的乐趣” 的“契机”布满整个空间。酒吧区是这家店铺的“颜面”,也是欢迎客人的第一个地方。为此,作为MEE在空间使用上的“开关”,我们打造了一个具冲击性的设计。在天花板上设置多角镜,因为是多边形,镜中反射的物体被削去边角,与实际物体不同,成为一种引导人们走入非日常生活的装置。在私人包间区,我们在各个包间里凸显各种客人的喜好,形成不同的世界观。最适合当天心情的最佳空间=设计,而我们的设计是对客人的“玩乐时间之旅”做出贡献,我们设定这样的主题,以世界的城市为灵感基础,精心设计出每一个不同的包间。
希望您能前来寻找契机,寻找自己喜爱欢度时光的方式。(井上愛之/DOYLE COLLECTION

 

【MEE Nagoya】
地址:爱知县名古屋市中区锦3-17-26 B1F
开业:2018年8月8日
设计:DOYLE COLLECTION 井上爱之
实用面积:281.45㎡
席位数:102席
摄影:Nacasa & Partners

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六本木デザイン交流会【BAMBOO MEET_UP!】開催!

飲み会?納涼会?プレゼン大会?老若男女ジャンル問わず、さまざまなデザイナーが集まって化学反応を起こせば面白いこと生まれるんじゃない?という単純な思い付きで、デザイナーのデザイナーによるデザイナーのためのmeet-up「六本木デザイン交流会」を開催します!「デザイナー」であれば参加OK。開催は9/27(金)夜。会場はBAMBOO SHOWROOM(六本木)です。奮ってご参加ください。

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JW Marriott Hotel Qufu

孔子生誕の地である中国の曲阜(クーフー)に、ホテルJW Marriott Qufuがオープンした。空間デザインは、土地に深く根付いた古の伝統と文化に敬意を表し、時代を超越したデザインとなるよう、古代都市の建造物に倣ったホテルの外観に加え、楽、礼、書など、六芸を取り入れることによって、儒教的価値を生み出すことを目指している。孔子廟を再現したロビーラウンジと1階の茶室、金属の経典で作られた高さ7メートルにもなる銀杏の木の前で膝をつく孔子像、吹き抜けとラウンジを仕切る石造りのムーンゲート(伝統的な庭の通路)、銀色の落ち葉のイラストが刻まれた印象的な金色のアクセントの壁など、古代と現代を意図的に強調し、時代を超えた旅行ができるようにしている。
ムーンゲートの後ろでは、暗い色調の木製家具、古代中国の巻物、ランタンを模した吊り下げ照明などが、ラウンジ全体を瞑想的な静けさで満たし、小さなガラスランタンで覆われた灰色の石の壁がレストランスペースに続く廊下を照らす。中庭の全景を望むオールデイダイニングエリアは、ダークウッドタイルで仕上げられ、質感のある壁と黄褐色の革張りの座席があり、グループ利用やプライベートダイニングにも柔軟に対応する。
反対側には、レジデンスと名付けられた2階建ての中華レストランがあり、建築的な中庭のディテールを生かした豪華な集合スペースとなっている。1階のパブリックダイニングエリアは、屋外の環境をインテリアに溶け込ませ、レストランの両側にはお茶の試飲エリアも設けた。プライベートダイニングルームは黄土色で強調され、周辺の歴史的建造物を反映したアートワークを設置。
ゲストルームのデザインは、孔子の「知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」という名言からインスピレーションを得て計画。水と森を主なインスピレーションとして、二つの要素の陰陽を伝えるために対照的なカラースキームを採用した。深い茶色は山の硬さを、白は水の流動性を表現。ダークチェスナットの木製タイル、さざ波模様のカーペット、エンボス加工されたヘッドボードが、空間に落ち着いた瞑想効果を与えている。(LTW Designworks

 

「JW Marriott Hotel Qufu(JWマリオット・ホテル・曲阜)」
所在地:No 99 Banbi Street, Lucheng Subdistrict, Qufu, 273100 China
オープン:2019年3月
設計:LTW Designworks Hong Lian Lim
床面積:71,253.39㎡(3階建て)
客室数:188室+スイートルーム9室
Photo:Seth Powers

 

Award-winning interior design studio LTW Designworks is pleased to unveil its distinctive designs for JW Marriott Qufu – a new luxury hotel in Qufu, China, the birthplace of renowned philosopher Confucius. Celebrating ancient heritage with modern elegance, LTW brings forth a timeless design that pays tribute to the deep-rooted ancient traditions and cultures of The Analects.
Sitting adjacent to the Confucius Temple, a UNESCO World Heritage site, the JW Marriott Qufu stands as an emblem of the ancient city. Tastefully appointed with traditional Chinese features, the hotel’s distinctive exterior emulates structures from the ancient city. Complementing the architecture, LTW aims to bring forth Confucian values through aesthetics inspired by the Six Arts, including music, rituals, and calligraphy.
Inspired by Confucius’ teachings, the Lobby, Lobby Lounge and the Tea House on the first floor replicate the scholar hall at Confucius Temple. Sitting atop a raised stone pond at the lobby’s Atrium, a poetic allusion of “The Great Teacher” takes centre-stage: A statue of Confucius courteously kneels before a seven-metre-tall gingko tree art installation, created with intricately weaved metallic scriptures. Natural lighting saturates the Lobby under a glass roof in a dark timber, bronze-detailed ceiling, highlighting the centrepiece against a stoned Moon Gate – an architectural feature of traditional garden passageways – that partitions the Atrium and Lounge. Echoing this allusion is a striking gold accent wall, engraved with illustrations of falling gingko leaves, which stands behind the reception desk located on the left side of the lobby upon entrance. The gold accent wall, set against the neutral-toned lobby, intentionally highlights a dimension of space that draws on the ancient and modern, allowing guests to travel between the times.
Behind the Moon Gate, the meditative tranquility continues throughout The Lounge. Dark timber furniture, rattan chairs, wooden shelves, ancient Chinese scrolls and traditional stitched bound books fill the space, adorned with low-hanging mesh lanterns to give a warm, inviting ambience. Paying homage to The Analects’ value of education, the Tea House, surrounded by wooden shelves, books and exquisite tea sets, creates a tranquil retreat for guests to rest and study. Public and private spaces are partitioned by white ceramic lattice, accessorised by figures of the Disciples and artistic representations of books, and musical instruments. To the right of the Lobby, a grey stone wall encased with small glass lanterns illuminates the hallway leading to the restaurant spaces. Boasting a full view of the courtyard, the All-Day Dining Area is complete with dark timber tiles, complemented by textured walls and tawny brown leather seating, providing flexibility of functions for groups and private dining.
On the other side, Residence, the two-storey Chinese restaurant, translates the architectural details of the outdoor courtyard into an opulent gathering space. Blending the outdoor environment into its interiors, the ground floor public dining area is framed by stone walls, with a cream-coloured lounge seating area on both sides of the restaurant as a tea-tasting area. Traditional wooden door panels are translated into ornate bronze latticework as door panels and partitions, covering ceilings and window screens. The private dining rooms are highlighted by shades of ochre, displaying artwork that reflects the surrounding historic structures of the area.
Set aside a private courtyard or a veranda, the Guestroom designs draw inspiration from a well-known Confucius saying: “The wise find pleasure in water; the virtuous find pleasure in hills.” Taking water and woods as the main inspiration, LTW uses a contrasting palette to convey the yin-and-yang of the two elements: deep brown, to represent the rigidness of the mountain, and white, to illustrate the fluidity of water. Dark walnut wooden tiles, ripple-designed carpet and embossed headboard to inject a calming, meditative effect in the space. (LTW Designworks

 

【JW Marriott Hotel Qufu】
Address: No 99 Banbi Street, Lucheng Subdistrict, Qufu, 273100 China
Open: March, 2019
Design: LTW Designworks Hong Lian Lim
Floor area: 71,253.39 sqm. / 3 floors
Capacity: 188 rooms and 9 suites
Photo: Seth Powers

 

在孔子诞生地的中国曲阜,开设了JW Marriott Qufu酒店。此次空间设计秉承着对深深扎根于土地的古代传统与文化的敬意,展现了超越时代的设计初衷。不但酒店的外观仿照古代建筑,又通过融合乐,礼,书等六艺的元素来展现儒教的价值。再现了孔子庙的大厅和一楼茶室,设有一尊金属制孔子在银杏树下屈膝授课的经典雕像,最高处可达7米。中庭与休闲区间设有一座石造月拱门(注:中式传统的中庭通路),以及刻有银色落叶图案的金色氛围的墙壁等等,皆意为强调古代与现代融合,使之成为超越时代的时空旅行。
月拱门身后,是暗色调的木制家具,古代中国的卷物,以及悬挂灯笼用于照明等,使整个休闲区充满冥想境界般的静谧,灰色的石墙挂满了小小的玻璃灯笼,照亮通往用餐区的走廊。可眺望中庭全景的全日用餐区,贴有深色木砖,富有质感的墙壁与黄褐色的皮革座椅,以供多人或者私人用餐时皆可灵活运用。
而另一边,享誉高级公寓之称的二层建筑是一间中餐厅,建筑中庭的细致入微正是彰显豪华的集中地。一楼的公用餐区,将屋外的环境切合融入于室内装饰。餐厅两侧更是设有茶叶试饮区。私人包间强调的是黄土色,并沁入了反映周边历史建筑的艺术工作。
客房的设计,是根据孔子的名言「智者乐水,仁者乐山」得到的设计方案。主要以水与森林为灵感,将两种要素采用了对比鲜明的色彩来体现。以深茶色的山峦来表现强硬,以白色来表现水的流动性。深栗色木砖,有着微波涟漪一般纹路的地毯,以及浮雕加工的床头背板,使整个空间赋予着沉静冥想的效果。(LTW Designworks

 

【曲阜鲁能JW万豪酒店】
地址:中国曲阜市半壁街99号
开业:2019年3月
设计:LTW Designworks Hong Lian Lim
实用面积:71,253.39㎡(3层楼)
客房数:188室+套房9室
摄影:Seth Powers

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ハイアットリージェンシー北京ワンジン 旬八 / The Music Bar

ハイアットリージェンシーワンジンは、北京の中心からは少し離れた位置にあります。その中で、ホテルのゲストや周辺のオフィスで働く人々にとって、訪れる価値のある和食レストランとバーを要望されました。
ホテルロビーから続くエントランスには、グラデーションのように竹を立てることで、境界を曖昧にしつつ、徐々にゲストが和食店内に入り込んでいくことを意識しています。同時に中国でもある種の境界の表現手段として用いられる竹の重なりが、文化の重なりとしてローカルの人々にも響くのではないかと考えました。一部の竹にはメッキ加工を施し、伝統素材とモダンな要素の融合を試みています。オープンキッチンの周辺の勾配あるルーバー天井は、屋台のような雰囲気を演出し、ゲストとシェフが濃密なコミュニケーションをとれる居心地の良さを提供しています。一方、茶室空間の壁は、ネガポジ反転したような凹凸のデザインで、和をそのまま見せるのではなく、記号として表現し、そこからさりげなく和の空気を醸し出しています。また、プライベートルームでは、型板ガラスを使うことで、空間の奥行きを出すと同時に、人の気配を周りの空間へとつなげていくようデザインしています。
ホテルの全体のデザインは隈研吾氏が手掛けていて、その和を感じる空間に、別の切り口から和を表現していきました。(NAO Taniyama & Associates

 

「ハイアットリージェンシー北京ワンジン 旬八(Shunpachi) / The Music Bar」
所在地:8 Guangshun South Street, Beijing, China, 100102
オープン:2019年1月
設計者名:NAO Taniyama & Associates 谷山直義 林田まみ 三島奈都美
床面積:旬八/357㎡ Music Bar/276㎡
客席数:旬八/99席 Music Bar/85席
Photo:山下亮一、Jonathan Leijonhufvud SWE

 

The Hyatt Regency Beijing Wangjing is located a little outside of the center of Beijing. We were asked to design a Japanese restaurant worth visiting for hotel guests and office workers in the area.
We placed bamboo in a gradation pattern in the entrance, which is connected to the hotel lobby, to blend the boundaries and lead guests gradually inside the restaurant. We thought the layered bamboo, which is also used as a way of expressing types of borders in China, would hit home with the local people too because of the shared culture. We attempt to meld traditional material with modern elements by metal plating some of the bamboo. The slanted louver ceiling around the open kitchen evinces the atmosphere of a food stall and makes it a comfortable space where guests and chefs can have in-depth conversations. Conversely, the wall of the tea room has a bumpy design that looks inverted so that “Japan” is expressed by symbols as a subtle nuance rather than obviously. In the private room, we used patterned glass to give the space depth while also connecting glimpses of people through to the surrounding spaces.
This project expresses “Japan” from a different angle than the overall Japanese theme of the hotel, designed by Kengo Kuma. (NAO Taniyama & Associates

 

【Hyatt Regency Beijing Wangjing “Shunpachi” / “The Music Bar”】
Address:8 Guangshun South Street, Beijing, China, 100102
Open:Jan. 2019
Design:NAO Taniyama & Associates Naoyoshi Taniyama Mami Hayashida Natsumi Mishima
Floor area:Shunpachi 357㎡ / Music Bar 276㎡
Capacity:Shunpachi 99 seats / Music Bar 85 seats
Photo:Ryoichi Yamshita / Jonathan Leijonhufvud SWE

 

北京望京凯悦酒店距离北京市中心有一段距离。其中,客户需要酒店里有一家日本餐厅和酒吧,让酒店客人和周围办公室的上班族有来访的价值。
进入酒店大堂后继续往入口处走,会经过一片色彩渐变的竹林,我们以暧昧的方式来模糊空间的边界,将客人逐渐引入这间日本餐厅。与此同时,我们认为竹子的重叠作为在中国也常被表达某种界限的一种方式,也会影响当地人的文化重叠。我们将一部份的竹子做了电镀加工,试图将传统材料与现代元素融为一体。开放式厨房周围倾斜的格栅天花板营造出街边小吃摊般的氛围,同时也是一个让客人和厨师能够密切交流的舒适空间。另一方面,茶室空间的墙壁具有看起来像阴阳反转的凹凸设计,这是为了不让客人直接看出和风的设计,而以符号的方式来表现,若有似无的孕酿出和风的气氛。此外,在私人包间的设计采用了磨砂玻璃来增加空间的深度,同时将人们的气息和周围空间产生连结。
酒店的整体由隈研吾先生做设计,我们则从另一个不同的角度来表达了这个和风的空间。(NAO Taniyama & Associates)

 

【北京望京凯悦酒店  旬八日料餐厅(Shunpachi) / The Music Bar】
地址:中国 北京市朝阳区广顺南大街8号 院利星行中心
开业:2019年1月
设计:NAO Taniyama & Associates 谷山直义 林田MAMI 三岛奈都美
实用面积:旬八/357㎡ Music Bar/276㎡
席位数:旬八/99席 Music Bar/85席
摄影:山下亮一Jonathan Leijonhufvud SWE

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デザインセミナー「香港が世界に導く日本のデザイン」

香港貿易発展局(HKTDC)主催によるデザインセミナー「香港が世界に導く日本のデザイン~日本のインテリア・建築デザインをグローバル市場へ~」が8月29日(木)に開催される。
独特な歴史と風土に形成された日本人特有の感性に加え、細部へのこだわりや快適さ、持続可能性を重視する日本のデザインは近年特に海外で注目を集めている。一方、国際性と多様性に代表される香港は、異なる文化の融合により新たな価値を創造し、アジア・世界の市場への発信拠点へと成長した。
今回のセミナーでは、デザインの中でも特にインテリアや建築デザインに焦点を当て、香港をはじめ、中国やアジアで多くのプロジェクト実績を誇る豪華な講師陣から、アジアでのビジネスの進め方、直面する課題、成功へのエッセンスなどが語られる。

 

デザインセミナー「香港が世界に導く日本のデザイン~日本のインテリア・建築デザインをグローバル市場へ~」
日時:2019年8月29日(木) 15:00~17:00(17:00~懇親会)
会場:東京ミッドタウンデザインハブ インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
定員:100名 ※先着順(定員に達し次第締切)
主催:香港貿易発展局(HKTDC)
協力:公益財団法人 日本デザイン振興会
申込方法:申込みページから
参加費: 無料
※セミナーは日本語×英語の同時通訳で進行

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TRAD BAR ESPRIT

大阪にある老舗バーの全面改装のデザイン計画。既存店舗はビルの耐震工事により一旦退店となり、同じ場所での新規オープンとなった。TRAD BARという業態コンセプトにベースに、少し新しい感覚を取り入れることを考えた。ウォールナットのモールディングをあしらったオーセンティックな設えとし、バーで最も重要な照明は縦のライン状の光で空間を刻むようなつくりでスタイリッシュな印象を与えている。また、10mのカウンターのインパクトを最大限に感じさせるために、真鍮色のボトル棚を設置。店舗のシンボルとして路面からの視認性も向上した。金物は光を拡散させるゴールドにこだわり、何度も試作をして照明の検証を繰り返しながら製作している。ライン照明やモルタル、テラゾータイルの素材感、ワイヤーフレームアートなど、少し新しい価値観を差し込むことで、TRAD BARのコンセプトを守りながらもどこか今の時代感を表現した空間がつくれたのではないかと思う。(平野大偉/イチミリデザイン

 

「TRAD BAR ESPRIT」
所在地:大阪府大阪市北区芝田1-3-1 ギャザ阪急 1階
オープン日:2019年5月21日
設計者名:イチミリデザイン 平野大偉
床面積:118.3㎡
客席数:72席
Photo:A.P.First 荒木義久

 

This design completely revamped an old bar. The existing bar was forced to temporarily vacate the building due to seismic retrofitting in its building, and it was set to reopen in the same place. We considered how to incorporate a bit of new sensation into the “TRAD BAR” (traditional bar) concept. Walnut moldings adorn the authentic design while the vertically oriented lighting, the most important aspect of a bar, divvy up the space stylishly. In order to maximize the impact of the 10m counter, we placed a brass-colored liquor shelves behind it. We also made it easier to see from the street as the symbol of the bar. We went through a process of making and remaking to find the right metalwork for the lighting, which uses highly reflective gold. By inserting a few new design sensibilities, such as new-style materials like line lighting, mortar, and terazo tile, as well as wire frame art, we were able to create a space with that felt somehow authentic to the era while still protecting the concept of TRAD BAR. (Hirano Dai / ICHIMIRI DESIGN)

 

【TRAD BAR ESPRIT】
Address:9F, North, Celeo Hachioji, 1, 1, Asahicho, Hachioji-shi, Tokyo
Open:May 21st, 2019
Design:ICHIMIRI DESIGN Hirano Dai
Floor area:118.3㎡
Capacity:72 seats
Photo:A.P.First Yoshihisa Araki

 

这是老字号酒吧的全面改装设计。因原店铺的楼体耐震工程而暂时休业后,又在原地点重新打造开张。以“TRAD BAR(传统的酒吧)”业态理念为基础,我们融入了些许新的感觉。配置了核桃木制正统的装饰边框。对于酒吧最重要的灯光照明,我们采用纵向光束营造的空间,给予了流行时尚的印象。此外,为了最大限度展现10米长吧台带来的视觉冲击,设置了黄铜色的酒柜。作为本店的特色,将路面的可视性加强提高。采用了使其光照更加扩散的金色系,且将金色材料多次打造试做,反复验证光线效果制作而成。
将光束照明,砂浆,水磨石瓷砖的素材感以及线框艺术等,融入些许新鲜的价值观,我们认为打造出了保持TRAD BAR概念的同时,又具备时代感的空间。(平野大伟/ICHIMIRI DESIGN

 

【TRAD BAR ESPRIT】
地址:大阪府大阪市北区芝田1-3-1 GAZA HANKYU 1F
开业:2019年5月21日
室内设计:ICHIMIRI DESIGN 平野大伟
实用面积:118.3㎡
席位数:72席
摄影:A.P.First 荒木义久

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