

FORESTERIOR(フォレステリア)は、「デザイン×アップサイクル」をコンセプトとした天然木化粧板を扱うブランド。突板の製作過程で排出される端材や倉庫に眠ったままの未利用材を再活用し、本物の木が持つ“温もり”と、時が経つごとに味わい深く変化する“風合い”を感じられる突板を製造販売している。サイズは300×300から展開し、壁面やインテリア、アクセントパネルなど様々な用途で使用可能。
FORESTERIOR by DAIWA TSUKIITA
大和ツキ板産業株式会社
https://foresterior.jp/





REBONSAIは、寿命や手違いによって枯れてしまった盆栽に新たな命を吹き込む「再生」がテーマのアートピース。枯れてしまった盆栽を厳選し、土を落とし、全体を綺麗に乾燥させ、無駄な枝や根を剪定して整え、そこに独自にドライ化した別の葉やプリザーブド仕様の枝葉を付けることで、元の盆栽の歴史感に斬新な魅力を加えている。メンテナンスは不要で、会社のディズプレイ、ホテル、旅館、飲食店など、さまざまなビジネスシーンに活用できる。





尾池メタリックデザインが展開しているNature Metallicシリーズは、蒸着という特殊な薄膜加工により、和紙や不織布、織物の表面に金属の質感と機能を付与したインテリア加飾材。同シリーズは、壁紙や化粧シート、パーティション、パネルなどに活用可能で、ナノレベルの金属薄膜により、光の陰影や立体感のある意匠を表現できる。
株式会社LIXILは、セメントとパルプをベースに、自然由来の素材感を無塗装で実現した窯業系の新素材「textone(テクストーン)」を開発し、建材製品への展開を開始した。自然由来の材料には、竹や籾殻の炭、鉱石などが使用され、素材そのものの風合いとマットな質感、さらに軽量かつ木材同等の加工性を実現。同製品を使用した第一弾として「機能門柱FK」が発売されている。














エコプラスが輸入販売する「メラミン化粧板」は、古くなった家具を回収し、再活用した木材を使用した100%リサイクル材の製品。デザイン性が高く、エンボス加工による立体的な表情が特徴で、カラーや柄の種類もバリエーション豊富に展開する。ホルムアルデヒド等級の最上位規格を証明するF4stars認証を取得している。




ダイカンの「シェルプレート」は、産業廃棄物として廃棄されるホタテの貝殻を細かく粉砕し、50.5%の割合で配合したバイオマスマーク認定所得のサイン用資材。従来のアクリル樹脂やABS樹脂の代替として使用することができ、本来必要なプラスチック量を50.5%削減できる。本商品を使用したサインは、粉砕したホタテ殻を含有しているため、表面の柄目がランダムに現れるのが特徴。


オリジナル革製品の企画・デザイン・販売を行うステータシー株式会社は、廃棄コーヒー豆から生まれた革新的な合成皮革「コーヒーヴィーガンレザー」において、家具向けのシリーズを開発した。同製品は、コーヒーの焙煎時などに発生する規格外品の廃棄豆や抽出後のコーヒーカスを最大30%リサイクルしたもの。約10年の耐久性が実証されていて、消臭・抗菌効果も期待できる。



