京都グランベルホテル
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『化学反応”するクリエイティブホテル』

約150年の時を超えてフロントバックやバーでアートのように機能する古箪笥や古欄間、瓦職人がつくったヘキサゴン瓦とエジソンバルブでゲストを迎えるフロントカウンター、斉藤上太郎氏の着物ファブリックとビンテージ&現代コントラクトファニチャーがチャンプルされたラウンジ空間、約10mの長さのディスプレイ棚と一体に組み込まれたブッフェカウンター、無開口の地下大浴場に降り注ぐPaolo di Trapani氏の太陽光照明、京都町家の坪庭と明るく静かな地下住宅の考え方を進化させた地下客室、はやしまりこ氏の壁画を床画に転換した歩くアート廊下など。

京都グランベルホテルは日本人のDNAや思想、海外の潮流や技術をキュレーションしてあらゆるホテル機能と掛け合わせることで様々な“化学反応の連鎖”をつくり、それをホテルシーンで繋ぐことによって、日本人ゲストにも外国人ゲストにも新しい『日本クリエイティブなおもてなし空間』をつくりだしています。(寶田 陵/the range design)

京都グランベルホテル

所在地:京都府京都市東山区 大和大路通四条下ル大和町27
オープン:2017年7月14日
床面積:延べ床/3,359.51 ㎡
規模:B1〜4F
客室数:105室
Photo:ナカサ&パートナーズ
Designer:

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