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「能作」が台北市にブランドコンセプトストア開業

錫(すず)の鋳物メーカー、能作(富山県高岡市)が、海外初出店となるブランドコンセプトストア「能作台灣品牌概念店」を5月7日、台湾・台北市にオープンした。
同店舗は、台北市中山区大直地区の閑静なエリアに位置し、店舗面積は約138㎡。店舗デザインのコンセプトは「生活全体の価値観を伝えるライフスタイルストア」で、空間デザインは小泉 誠氏が手掛けた。能作の製品材料である錫や真鍮を建築材料に使用、素材そのものの美しさを活かした空間となっている。
店内の什器は、台湾のプロダクトデザイナー・Pili Wu氏(無氏製作)が担当。能作の歴史や100年以上にわたり蓄積された伝統技術の「積み重ね」、人々の交流の場としての「集い」を表現したという。
店内には、富山県の伝統技術で製造した錫や真鍮の製品、Pili Wu氏と開発した台湾限定販売の新製品が並ぶ。新製品は、台湾の幸運の象徴をデザインしたアロマディフューザー「福禄吉祥」と台湾の開運アイテムである「竹」をモチーフにした錫100%製の小物入れ「富貴竹」。同店舗では今後、能作の歴史や職人技術を紹介する特別展覧会、台湾のお茶やお花の講師によるワークショップの開催を予定している。



「能作台灣品牌概念店」

所在地:台北市中山區樂群二路271號
開業:2022年5月7日(土)
営業時間:11:00〜20:00
店休日:無し
設計:Koizumi Studio 小泉 誠
什器デザイン:Pili Wu
https://www.nousaku-preciousmetal.com

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