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デルタ航空がラガーディア空港のターミナルCをリニューアルオープン

ニューヨーク・ラガーディア空港最大の航空会社であるデルタ航空が、ターミナルCの改装を完了、6月4日にオープンした。同社では、ニューヨーク路線の拡大、シェア獲得に取り組んでおり、最終的にはターミナルCとDを統合、4つのコンコースに37ゲートを備えた約12万㎡の施設が、2024年末に完成予定という。
ターミナルCでは、ニューヨークの旅行者が求める効率性とスピードを追求し、ハンズフリーの手荷物預け入れ機、セルフサービス・チェックイン、最新技術のデジタルIDスクリーニング機能による迅速かつ直感的なゲートまでの移動など、テクノロジーを用いた革新的な体験を提供する。また、視覚的デザインも重視し、クイーンズ美術館との提携によりワールドクラス・アートプログラムを導入。6人の地元アーティストによる作品を展示するほか、保安検査場の頭上には34枚のレンチキュラーパネルで構成された巨大なデジタルアートを展示する。
ターミナルCには、デルタ航空最大のラウンジとなる「デルタ スカイクラブ」もリニューアルオープン。内装には20世紀初頭のニューヨークを思わせる建築様式を取り入れ、ニューヨークの国際的なアートシーンを反映したアートワークも随所に飾られる。また、知覚過敏の旅行者のためのマルチセンサールームも設置された。
サステナビリティにも取り組み、環境に配慮した建物を評価するLEED®認証を取得、LED照明、 天候や時間帯に応じて自動的に色合いを変化させる外装ガラス、電動式の空港業務支援車両(GSE)用の充電器、オフタイムに氷を生産して日中に冷却し、ピーク時の電力需要を削減する製氷工場を導入している。

 

【ラガーディア空港ターミナルC・D改装プロジェクト】
敷地面積:130万平方フィート(約12万平方メートル・完成時)4コンコース、37ゲート
完成予定:2024年末

【デルタスカイクラブ】
敷地面積:34,000平方フィート(約3,159平方メートル・完成時)
利用人数:約600名
施設:キッチン、プレミアムバー、フードビュッフェ、ドリンクステーション。(今後、全天候型スカイデッキ、プレミアムバー、ドリンクステーションが追加予定)

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