竹の会社が立ち上げた「竹コミュニティ事業」

放置竹林が引き起こす環境問題の解決と、良質な竹の安定供給の関係を見直すため、竹定商店は、新たに「竹コミュニティ事業」を立ち上げた。同社は、放置竹林の事業林化と、地域移住者の新たな収入源としての「伐り子養成」を行政と一体になって行うことで、「生産者の確保」「放置竹林による竹害の解決」「竹材の安定供給」を目指している。
こうして生産される竹を用いて作る平割は、幅2mmから60mmまで幅広いサイズに対応、使用する竹も各種銘竹から染竹まで製作可能。特注サイズにも対応。パネル化しての壁材利用やスムシコ状の建具、しならせることによる立体的な造形等、表現の幅が広い部材として、さまざまな竹の販売を行っている。

 

竹コミュニティ 事業概要
https://michiku.jp/social

竹定商店
https://takesada-shoten.co.jp

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