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八重洲に現れた吉岡徳仁、光の彫刻「STAR」

© Kaku Ohtaki

東京・八重洲に計画されている「東京ミッドタウン八重洲 」のメインエントランス屋外空間に、吉岡徳仁氏の新作パブリックアート「STAR」が設置、公開された。
高さ10mの巨大な彫刻は、ステンレスミラーのロッドを集結させたまさに“光の彫刻”。八角形に型どられた2000を超えるステンレスミラーのロッドが、太陽の光をランダムに反射させることで、環境と一体化する。日中は太陽光を、夕日は琥珀色に、日が落ちると夜景の光を映し出すことで輝きが刻々と変化する。この作品には、世界が一つとなるよう平和への願いが込められているという。
9月17日には「東京ミッドタウン八重洲」の一部施設がオープン。グランドオープンは2023年3月の予定。

 

 

■作品概要
作品名:STAR
作家:吉岡徳仁
サイズ:約10m
設置場所:東京都中央区八重洲2丁目 東京ミッドタウン八重洲 正面エントランス前
事業者:八重洲二丁目北地区市街地再開発組合
施工:竹中工務店
アートプロデュース:TAKプロパティ
https://www.tokujin.com/
https://www.yaesu-project-2022.jp/

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