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アマンの姉妹ブランド「JANU(ジャヌ)」が東京に誕生


ラグジュアリーホスピタリティのパイオニアであるアマンは、2023年秋に姉妹ブランド「Janu(ジャヌ)」の世界初となるホテル「ジャヌ東京」を麻布台ヒルズにオープンする。
サンスクリット語で“魂”を意味する「ジャヌ」。アマン同様、他にはないゲスト体験を提供するとともに、アマンの静謐な隠れ家とは対照的に、躍動感のあるソーシャルシーンを届ける空間として、美食、アート、デザイン、サービスを通して東京の豊かな文化を紹介するという。
「ジャヌ東京」が位置するのは、30年をかけて再開発された8.1haの新しい街「麻布台ヒルズ」のB2街区タワー、1階〜13階。建築デザインはペリ・クラーク アンド パートナーズが、インテリアはアマンにとって長年のパートナーであるデニストン設計事務所のジャン=ミシェル・ギャシーが手掛ける。
55㎡のデラックスルームから284㎡の「ザ・ジャヌスイート」まで、広々とした客室は全122室。床から天井まで窓を配し、その多くは、東京タワーや敷地の緑を望むプライベートバルコニーが備わるほか、コネクティングルームも用意される。
イタリアン、和食、中華を含む7つのレストラン&バーは、それぞれがジャヌのコンセプトである「つながり」「インスピレーション」「探究心」を存分に愉しめるエネルギッシュなダイニングとなる。
東京のラグジュアリーホテルで最大規模となる約4,000㎡の広さを有するウェルネス施設は、従来のスパの概念から大きく進化した新しいウェルネスを提供。7つのトリートメントルーム、5つのムーブメントスタジオ、グループレッスンのスペースに加え、ファンクショナルトレーニング用マシンを導入したジム、25mの温水プールを中心としたハイドロセラピーエリアには、温浴施設と2つのスパハウスも備える。
「ジャヌ東京」とは別棟に「アマンレジデンス 東京」も建設中。2023年内の完成を目指し、ヤブ・プシェルバーグがデザインを担当する。都市型レジデンスとして、91戸の住宅に加え、ライフスタイルに合わせたパーソナルサービスや、東京のパノラマビューが楽しめる1,400㎡の居住者専用「アマン・スパ」を提供し、都市生活における新たなサンクチュアリを創造するという。

ジャヌ東京
所在地:東京都港区虎ノ門5丁目、麻布台1丁目および六本木3丁目の各地内)麻布台ヒルズ B2街区タワー1〜13階
客室数:122室
建築デザイン:ペリ・クラーク アンド パートナーズ
インテリアデザイン:ジャン=ミシェル・ギャシー(デニストン設計事務所)

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「麻布台ヒルズ」
“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街 -Modern Urban Village-”をコンセプトに、街の中心に広大な中央広場を据え、オフィス、住宅、ホテル、インターナショナルスクール、商業施設、文化施設などで構成。緑と自然が調和する環境の中で、多様な人々が集う新たなコミュニティの形成を目指す。

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