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北海道で2施設目となる「界」を計画


星野リゾートが、全国に展開する温泉旅館ブランド「界」を北海道・弟子屈町の阿寒摩周国立公園川湯温泉に計画中と発表した。界ブランドとして北海道初進出となった「界 ポロト」に次ぐ、北海道で2施設目の「界」となり、2026年開業予定。
同社は「阿寒(あかん)摩周(ましゅう)国立公園川湯温泉街まちづくりマスタープラン」の策定業務に街制作室株式会社、オンサイト計画設計事務所とともに参画。また「阿寒摩周国立公園川湯温泉廃屋撤去跡地における宿舎事業」公募を落札、実施協定書を締結した。
マスタープランの開発コンセプトは、「湯の川がつむぐカルデラの森の温泉街」。圧倒的スケール感の中で、温泉が注がれた川に入浴ができる「川湯ラグーン」、木漏れ日と心地よい自然に包まれた「川湯テラス」、川にそって屋台が立ち並ぶ「川湯横丁」など、阿寒摩周国立公園の豊かな自然を生かした多様なスペースを提案。川沿いの散策路をめぐりながら、エリア全体を楽しむことができるという。
このエリア内に開発される「界」では、川湯温泉の自然・文化が持つ魅力を広く発信し、世界水準の「ナショナルパーク」として阿寒摩周国立公園のブランド化に貢献していくという。

 

 

計画概要
ブランド:温泉旅館ブランド「界」
施設名称:未定
所在地:北海道弟子屈町
開業時期:2026年予定
https://www.hoshinoresorts.com/

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