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大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」が11月16日グランドオープン

東京・羽田の新たなランドマークとなる大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」(以下、HICity)が、東京モノレール・京浜急行電鉄空港線「天空橋」駅上に11月16日(木)グランドオープンする。11月17日(金)から11月19日(日)の3日間は、オープニングイベント「Grand Opening Event ∅」を開催予定。
HICityは「先端」と「文化」の2つをまちのコア産業として、先端技術による実証実験の取組みや、日本独自のカルチャー体験の機会を提供することを目的に開発された。オフィスワーカー、研究者、クリエーター、国内外からの観光客や来街者など、多種多様な人々が集い、互いに刺激し合うことで「先端」と「文化」が融合し、ヒト・モノ・情報の分野を超えた交流と新たなビジネスやイノベーション創出の拠点となることを目指す。「この街を訪れるすべての人に、イノベーションを」をコンセプトに、日本初のスマートエアポートシティとして新たな価値創造を実現する。
敷地内には、オフィス、研究センター、会議研修センター、ホテル、ライブホール、水素ステーションなどが集結。商業エリアには飲食店をはじめとする14の店舗が並び、ロボットが調理・配膳を行う未来型レストラン、店内で醸造するクラフトビールが楽しめるダイニングバー、日本初の戦闘機のフライトシミュレーター体験型施設も併設。9つに分かれたエリアには、HICity を一望でき、空港近接ならではの自然を感じられる屋外型広場、飛行機を眺めながらくつろげる足湯スカイデッキ、アート遊具が配置された芝生広場など、空港隣接という希少な立地を活かした空間や多様な活用方法がある空間を設け、人々の活動や交流を促進。それぞれのスポットでイベント、ワークショップの開催などの活用も可能。
「先端」の体験として、日本初のスマートシティモデル事業における自動運転バスの恒常的導入やロボットを活用したフードデリバリーシステムの実証実験、ロボットとエレベータとの連携基盤システム、統合管制システムの開発、HICity 内の人流データを取得し、人流・モビリティ・ロボットなどの施設内のリアルタイム情報の可視化の推進などサービス高度化の実現にも取り組む。
この他、ロボティクスの実証実験や自動運転バスの体験、先端技術を展示するテクノロジーの祭典「HANEDA EXPO」の開催、HICity の街の各所にアート作品や芸術表現を点在させ、全身で芸術を感じられる場の提供、日本各地から店舗やプロジェクトを集い、日本のライフスタイルを紹介するマルシェ、羽田の街を知るコンテンツとして写真展示や街歩きイベント、オリジナル謎解きなど、日本の「先端」と「文化」を体験・表現できるHICityならではの取り組みを予定している。

 

 

HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)
所在地:東京都大田区羽田空港1-1-4
交通:京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」直結
敷地面積:約5.9ha ※羽田空港跡地第1ゾーン全体では約16.5ha
延床面積:約131,000m²
規模:地上11階・地下1階
開業:2023年11月16日 ※2020年7月より一部先行開業済
事業主体:羽田みらい開発株式会社(鹿島建設株式会社、大和ハウス工業株式会社、京浜急行電鉄株式会社、日本空港ビルデング株式会社、空港施設株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、東京モノレール株式会社、野村不動産パートナーズ株式会社、富士フイルム株式会社)
https://haneda-innovation-city.com/

 

オープニングイベント特設サイト
https://haneda-innovation-city-gop.com/

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