赤坂 鮨 ひみつ

和の世界観を体感する鮨屋

長年お鮨屋さんに従事したオーナーの独立開業店。大将一人で営業するため、カウンターのみのお店です。空間コンセプトは「〜ヒカリノタネ(種)〜」とし、「無から生まれ出るネタ(種)は鮨となってヒカリ出す」「暗闇でヒカリ輝く鮨を頬張る瞬間の至福」をテーマに、「和」の素材を極力使わずニュアンスとして「和」を感じさせるような店を目指しました。店舗奥には、大将こだわりの盆栽をディスプレイし空間のアクセントに。また、カウンター全体を明るくするために、ダウンライトの影が出来ないよう意識して配置しました。店名サインは、焼き杉の「死に節」が徐々に広がり光が生まれるイメージを表現。入り口の苔は、奥に導かれる期待感を演出しています。これら多様な仕上げとデザインによって、こだわりのお鮨が楽しめる凛とした空間となったと思います。(アトリエ・ボウ

 

「赤坂 鮨 ひみつ」
所在地:東京都港区赤坂5-2-40 岡本ビル102
オープン:2024年1月16日
設計:アトリエ・ボウ 高田剛志 高田みほこ
協力:照明デザイン/シフト 成松英規 家具イス/ENLinks 青木 巌 植栽/品品 小林健二
床面積:21.68㎡
客席数:8席
Photo:岡田進広

【内外装仕様データ】
床:エントランス/磁気質タイル貼り(カラーボードプラスブラックGD63176/ダイナワン) 一部苔フェイク貼り ホール/塩ビタイル貼り(ブラックスレートS-1089/サンゲツ
壁:ファサード/囲い壁焼杉板黒塗装仕上げ(共栄木材) 一部左官(黒)仕上げ エントランス/ビニールクロス黒塗装貼り(TH32137/サンゲツ) ホール/EP(黒)艶消し塗装仕上げ キッチン/磁器質タイル貼り(オネガ ブラックマット BME619M6/アドヴァン
天井:スケルトン EP(黒)艶消し塗装仕上げ
その他:カウンター/天板・ヒノキ突板柾目ウレタン艶消し仕上げ 上部庇・DSボード横貼り(KAMAKURA アンティーク仕上げ合板タイプ/トーザイクリエイト) タモ練り付け染色(黒)CL仕上げ


高田剛志 高田みほこ/アトリエ・ボウ
建築・空間デザイナー。高田剛志氏はショーケースデザイン等の仕事を経て建築設計事務所へ勤務。その後店舗設計施工会社、アトリエ設計事務所に所属後フリーランスとして活動。2007年にアトリエ・ボウを法人化。夫婦二人三脚で「犬小屋からビルまで」をモットーにクライアントに寄り添う設計デザインを提供する。

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