南九州・シラス台地の砂の特性を活かした「シラスクロス」

約3万年前に、南九州の姶良カンデラの噴火によって発生した巨大火砕流が堆積し形成された、最大150mもの厚さで積み重なっているシラス台地。リリカラ株式会社は、この南九州の厄介ものであるシラス台地の“シラス”の特性を活かした壁紙「シラスクロス」を販売している。シラスは、非晶質の割合が60~80%占める特異な性質をもった“マグマセラミック”で、消臭・分解・抗菌・イオン化などの優れた機能を発揮する。さらに、壁紙を作る工程も人間の手を使うローテク製法にこだわり、エネルギー消費や地球環境への負荷が少ないのも特徴。本製品は、JCD「PRODUCT OF THE YEAR 2023」のサステナブル・プロダクト賞に入賞している。
シラス製造元:高千穂シラス株式会社

 

 

シラスクロス
https://www.lilycolor.co.jp/interior/lilycolornote/240130.html

リリカラ株式会社
https://www.lilycolor.co.jp

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