






同一素材で空間の統一感を生みながら様々な賑わいのシーンをゾーニングする
福岡市の閑静なエリアにて、地域に愛されるような気取らないおでん居酒屋をデザインした。ターゲットとする年齢層も高めであり、カジュアルながら落ち着きが求められるため、おでん鍋を眺めながら料理人の手さばきを楽しめるカウンター席、中央で賑わいを生む立ち飲み席、天井の低い半個室の3つの表情を混在させた。居場所により目線や空間、光の感じ方に変化を与えるゾーニングとしているが、全体を同じ素材で均一に仕上げることにより一個の店が持つにぎわいをまとめている。(三宅慶輔/tyto)
「オダシとワタシ」
所在地:福岡市中央区白金2-15-18
オープン:2026年3月12日
設計:tyto 三宅慶輔
客席数:16~24席
床面積:67.5㎡
Photo:中辻 亮
【内外装仕様データ】
床:既存レベリングの上塩ビタイル貼り(LCT9503/東リ)
壁・天井・什器:ラワンベニヤ貼りOSクリア塗装

三宅慶輔/tyto
1984年、京都生まれ。京都工芸繊維大学卒業。atelier juseを経て、2020年にtyto設立。







