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現代アーティスト・木之内憲子氏の個展「うつろいのエントロピー ── あやと光」開催

「時間そのもの」と「時間を封じ込めた物理的な作品」という、対比をなす2つの世界観を表現する現代アーティスト・木之内憲子氏の個展「うつろいのエントロピー ── あやと光」が、東京・南青山のTIERS Galleryにて開催される。
本展では、物質としての物理性を「あや」、絶えず移り変わりゆく映像表現を「ひかり」と位置づけ、今この瞬間に存在する時間を繊細かつ丁寧な色彩で空間に染め上げていく。会場では、最高級家具メーカー「松創」が手掛ける漆や木工といった繊細な伝統工芸技術、そして職人技を感じさせる左官の質感に、デジタル光の映像演出を融合させた最新作の空間演出システム「Ambient Wall」およびアートピースを発表。自然素材や伝統技術が持つ有機的な肌触りと、現代のデジタルテクノロジーが重なり合うことで、これまでにない立体的かつ没入感のあるマテリアル空間を生み出す。さらに、展示作品はすべてNFT化され、証明書が発行される。データとして形を変えずに残り続ける「永続性」と、空間の中で刻一刻と表情を変えていく「時間の彩り」。その対比とコントラストを通じて、新たなアート体験と空間デザインの可能性を提示する試みとなっている。

 

「うつろいのエントロピー ── あやと光」
会期:2026年10月20日(火)〜10月25日(日)
開館時間:11:00〜19:00(初日13:00開場 / 最終日17:00閉場)
会場:TIERS Gallery 東京都渋谷区神宮前5丁目7-12 TIERS 3F
入場無料

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