“い草”を使ったサスティナブルブランド「Look into Nature」

業務用家具メーカーのアダルが、日本の伝統素材である“い草”を使ったサスティナブルブランド「Look into Nature」を、6/6〜12開催の「Milano Design Week 2022」へ出展する。

「Look into Nature」は、「伝統工芸品としてではなく産業としてあり続けたい」というい草生産者の想いに共感し、同社が2019年から開発をスタートした家具ブランド。2019年以来3年ぶりの出展となる今回は、デザインスタジオ「Canuch Inc.」の木下陽介氏がリブランディングを担当。プロダクトデザイナーとして、ドイツを拠点に活躍するMichael Geldmacher(ミハエル・ゲルドメイカー)を迎え、ニューモデルとして4シリーズを発表する。

100%国産の天然い草は、⾮常に芳醇な香りと、五感で⼼地よさを感じられる希少な素材。内部繊維の密度も⾼く、リラックス効果、湿度調整、空気浄化、悪臭物質の吸着、防汚性、難燃性などの優れた機能を持つ。また、い草を1ha栽培すると、生育過程で約6.5tの二酸化炭素を吸収(削減)する。これは4人家族が生活する時に排出するCO2のおよそ1年2カ月分に相当。い草家具の販売を通して、い草の栽培を増加させることで、CO2を削減(SDGs13)し、持続可能な生産消費形態(SDGs12)。また、い草のニーズを増やすことで、い草農家の収入改善(SDGs8)も目指す。

 

会期:2022年6月6日(月)~12日(日)
出展ブース:Superstudio Più  area 6A, Via Tortona 27, Milano
 https://www.adal.co.jp/lookintonature/

 

 

 

 

 

ブランドディレクション「Canuch Inc.」
木下陽介・野口優輔による、東京を拠点とするデザインコレクティブ。2012年設立。人と物との関係性の探求を起点とし、インテリアデザイン、プロダクトデザイン、マテリアル開発など様々なプロジェクトを手掛ける。代表的な仕事に「ルミネ新オフィス」「鎌倉紅谷八幡本店」「TBWA\HAKUHODOオフィス」、小国杉を使用したファニチャーFILの「MASS SERIES」のデザイン他。

プロダクトデザイン「Michael Geldmacher(ミハエル・ゲルドメイカー)」
2000年独ミュンヘンで、Neuland Industriedesign設立。すぐに家具デザインの分野で頭角を現し、ドイツのトップ50のデザインオフィスに選出されるなど、有名デザインスタジオの一つとなる。

 

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