





工業用の防振ゴム、吸音材などの販売を行うリブグラフィが提案する、「MOSAIC(モザイク)吸音パーテーション」と「TRANQORD(トランコード)吸音パーテーション」は、社会におけるリアルオフィスへの回帰の動きを受け、オフィスや公共スペースの在り方の変化に対応する製品。
「MOSAIC吸音パーテーション」は、独自の立体構造で反響音を効率的に抑えながら、隙間から光や風も取り込める透過性を両立。オフィスのオープンスペースやホテルのラウンジなどで、緩やかな隔たりを生み出すことができる。いくつものパネルが重なり合う立体構造が、多角的に音を捉え、効率的に音を弱める。単純なパーツを組子細工のように組み立て、ネジや特別な工具を使わずに設置が可能。
「TRANQORDトランコード吸音パーテーション」は、2〜4人用の打ち合わせブースの作成や広い空間での間仕切りなどの用途に対応。従来よりも幅広いレイアウトに対応可能な8枚セットで販売されている。工業用製品レベルの高性能な吸音材を材料とし、高密度なポリエステル繊維とフェルト表皮が音を吸収、ザワツキや反響を抑え、視線だけでなく周囲の音を和らげることができる。
MOSAIC(モザイク)吸音パーテーション
サイズ
スリムタイプ:高さ193cm×横幅196cm×奥行17cm
ワイドタイプ:高さ181cm×横幅236cm×奥行き24cm
カラー:ベージュ、アイスブルー
販売価格:143,000円(税込)
https://shop.libgraphy.co.jp/products/qon-of-0003
TRANQORD吸音パーテーション
サイズ:高さ160cm×幅42cm×厚み3cm・高さ180cm×幅42cm×3cm
カラー:ベージュ、ピスタチオグリーン、アイスブルー、ペールピンク、サフランイエロー、ミッドナイトブルー、グレー、チャコール
販売価格:160cmサイズ、8枚セット 92,400円(税込)・180cmサイズ、8枚セット 99,880円(税込)
https://shop.libgraphy.co.jp/collections/tranqord-pate
リブグラフィ
https://shop.libgraphy.co.jp/





意匠照明をはじめ、世界の照明や家具ブランドの輸入・販売を行うヤマギワと、建築家の永山祐子とコラボレーションした照明器具「FUWARI(フワリ)」が、米国の「シカゴ・グッドデザイン賞2023」Lighting部門で表彰された。この賞は、The Chicago Athenaeum:Museum of Architecture and Design(シカゴ・アテナイオン建築・デザイン博物館)が主催し、同年は55カ国以上、1,100以上の応募がなされたもの。FUWARIは、光がふんわりと浮かんでいる風景を思い浮かべてデザインされたペンダント照明。内側に巻かれた独特のカーブは、逐次成形という特殊な製法により生まれたもの。逐次成形の力のバランスにより生まれる金属特有の曲がりを活かし、1点ごとにわずかに異なる形状となっている。


京都の伝統工芸西陣織を製造する高級インテリアファブリックブランド「KYOGO」が、バーチャルショールームをオープンした。ホテルのインテリアをテーマに、壁紙やアートパネル、ソファの張地などに同ブランドの西陣織を使用した様々な空間提案を閲覧することができる。













ウッドワンは、リフォームやリノベーションに向け、住宅設備機器、建材、カスタムオーダーなどを1冊にまとめたカタログを発刊した。間口1200㎜の中にシンク・水栓・加熱機器を備え、小物も棚に収納可能なミニサイズの「フレームキッチン」や、マンションでも使用可能な遮音性能のある無垢フローリングを始め、改装工事で取り入れやすく、機能性・意匠性にもこだわった製品が掲載されている。






サンゲツは、粘着剤付化粧フィルムの新作見本帳「2024-2026 リアテック vol.12」を2024年1月18日に発刊した。
サンゲツ 粘着剤付化粧フィルム新作見本帳「2024-2026 リアテック vol.12」



狭小照明のリーディングカンパニーであるルーチより、コンパクトなドットレスライン照明「RIMiTシリーズ」の第三弾「Luci RIMiT sa(ルーチ・リミット エスエー)」が発売された。同製品は9mm角のコンパクト設計と3面発光を実現。33〜1508mmまで60種のサイズ展開で、省スペースから幅が広い場所にも対応可能。また、取り付部材は、リミットmr用取り付クリップ、リミット用取り付クリップD、マグネットネットテープなどから選択できる。



水まわり・タイル事業は今年で100周年を迎えるLIXILは、100周年を記念した特設サイトを公開した。特設サイトでは、LIXIL水まわり・タイル事業の100年間の歩みから生まれたイノベーションの軌跡と、これからの展望について紹介する。今後さまざまなコンテンツを拡充予定。






サンゲツが、置敷き帯電防止ビニル床タイルの新作見本帳「OT vol.10」を発刊した。同見本帳では最新のオフィストレンドに基づくデザインを拡充し、新商品として8柄23点を収録。レジマーシャル(家庭的雰囲気)やバイオフィリック(建築環境における自然のつながり)のデザインを取り入れたカラー展開を重視し、空間に柔らかな印象を持たせるために、同社製品の繊維系床材であるカーペットタイルと組み合わせやすい5mm厚規格の商品を豊富にそろえている。また、自分で撮影した空間の写真に床材を合成し、シミュレートできるデジタルコンテンツ「床材ARシミュレーション」にも対応。全28柄81点がラインアップする。


不燃性のデザインパネルをはじめとする、内装材メーカーの日の出工芸が、東京オフィス内に「日の出工芸 東京ショールーム」をオープンした。同社は、事業拡大の一環として、立体的な造形が可能になる自社制作の3Dプリンターを導入。同ショールームでは、3Dプリンター製品を既存の空間に融合させた展示を中心に、建具をはじめとする意匠内装材を揃え、透かし彫り組子調パネル「RANMA(らんま)」を実際の建具として設置するなど、各製品サンプルに様々な仕上げを施し展示したコーナーを設けている。



