
Mockup poster frame on the wall of living room. Luxurious apartment background with contemporary design. Modern interior design. 3D render, 3D illustration.

Cozy beige interior of living room with couch, Japandi style, wooden aesthetic, modern decor, lamp, sunlight through window in morning


壁紙、カーテン、床材の企画・開発・販売を行うリリカラが、「リリカラマテリアルズ」をウェブブックとして公開した。このウェブブックには、織物、和紙、金銀箔など、素材と製法にこだわり抜いた壁紙260点を収録。上質な空間づくりを実現する、リリカラのハイグレードコレクションとなっている。収録製品は、SDGs、織物、紙、メタリック、無機材、塗装壁紙の6つのカテゴリーで構成され、SDGsは、再生材、マテリアルリサイクル、サーマルリサイクル、地産地消などをキーワードに、製品の質だけでなくバックグラウンドにもこだわった壁紙がラインナップ。職人の手加工による一点物の、箔、色、モアレの組み合わせがユニークなLMT-16005、ペットボトルのリサイクル糸を使用した、緯糸と経糸の重なる霜降り状の独特な風合いが特徴のLMT-16001など、日本の伝統工芸の継承だけでなく、素材系壁紙の美しさを未来に繋げる新たな取り組みを行う。商品の詳細情報のほかに、商品誕生までの作り手の想いや素材が持つストーリーなども紹介されている。
リリカラマテリアルズ
https://www.lilycolor.co.jp/interior/catalog/materials2024/index.html








世界中から天然石材を調達し、国内工場での加工から販売・施工を行う総合建築石材会社の関ヶ原石材が、石と木の2つの素材の魅力を引き出した企画展「いとしき きといし」をKarimoku Commons Tokyo(東京・港区)にて開催。個性豊かな国内外の約60種の石と木が一同に集まる。会場では、同社のオリジナルブランド「Strad.(ストラド)」のセカンドシーズンコレクションから、新石種の大理石、カリモク家具の技術が融合したテーブルのほか、「AESTHETIC(日本的美意識)」をテーマにセレクトされたStrad.のシーズンコレクション6石種、数量限定の販売アイテムが展示される。
TOPPANは、ディスプレイ画面への加飾と鮮明な映像表示を両立した特殊な化粧シート「ダブルビュー®フィルム」を開発。同製品を活用した、ホテルや商業スペース用向けの「ダブルビュー®サイネージ」の販売を開始した。





インテリア内装材・壁紙ブランド「WhO(フー)」を運営する野原グループ・インテリアスタイルユニットは、アーティストの「ひがしちか」による、自然と調和する豊かな表現がなされた24点を発表した。同シリーズには、作者による平和への思いと共に描かれた6柄、各4色がラインナップされている。
建材の開発、製造、輸入、販売を行うエービーシー商会は、「エービーシー商会NEW PRODUCTS 2024 -新商品ガイド-」を発行、新商品21点と最新施工事例4物件を掲載する。掲載の最新施工事例は、京都競馬場(京都府)、大熊町立 学び舎ゆめの森(福島県)、株式会社東芝 研究開発センター イノベーション・パレット(神奈川県)、東武スカイツリーライン浅草駅(東京都)の4事例で、採用された商品の他、施主や設計士からのコメント、選定理由も紹介されている。そのほか、「多様化するニーズに応える」と題した特集ページでは、持続可能性を重視するプロジェクトに最適な、環境に配慮した建材が掲載される。




大建工業は、意匠性と機能性に優れた特殊化粧シート床材「Trinity(トリニティ)」シリーズのラインアップを拡充。同シリーズ初となる1ピース303mm幅のワイドデザイン床材「トリニティグランデ」を発売した。同製品は、より豊かな木目柄や木質感にこだわり、特殊強化フィルムを床表面だけではなく四周木口面にも巻き込む業界初の新技術(特許取得済)による無垢材のような立体感のある美しい意匠性を実現。トリニティの約1.7倍の幅広デザイン、新色のエルム柄とウォールナット柄(グレー)を含む、全6柄のカラーバリエーションをラインアップする。







金属加工を行うアイチメタルトレーディングスが、金属建材に特化したオンラインストア「metalist」を公開した。同サイトでは、オーダー品を扱うアイチ金属のノウハウを基に、真鍮や銅の水回り金物や、赤錆や緑青を内外装に施すサイディング・プラスターボードなど、自然素材としての金属の魅力を最大限に引き出した既製品が紹介されている。同社では





壁紙や照明、カーテンなどのインテリア商品を取り扱う山上が、瞬間調光フィルム「F Lクリスタルブランド」の提供を開始し、公式サイトを公開した。同製品は、調光フィルムの世界標準である0.4mm厚に対し、0.27mm厚(ノーマルタイプ)の薄型で、優れた柔軟性を備えた、世界初のリバースタイプのフィルム。フィルム製造及び製品となるまでの加工を全て国内生産し、耐久性にも優れ、透過・不透過をスイッチひとつで瞬時にコントロールができる。プライバシー保護や自然光の最適化に活用でき、オフィスや住宅、医療施設、レジャー施設のほか、デジタルサイネージを映し出す投射スクリーンなど、多岐に渡る用途に使用が可能。




KOBE STYLEは、新洗面化粧台「FUN×vanity(ファンバニティ)」を2024年5月1日に発売する。同製品は、暮らしのイメージに合わせたカラーやパーツをセレクトできるセミオーダー洗面化粧台。収納扉の色、カウンターおよびボウルの色や柄、水栓のデザイン、キャビネットの幅がセレクト可能。キャビネットの扉とサイドパネルは、キッチンシリーズの「FUN×kitchen」と共通の30色のメラミン化粧板がラインナップされている。また、カウンターは21色のメラミン化粧板のほか、4色の人工大理石からも選択が可能。



建築用タイル・石材等の輸入販売商社であるリビエラは、住宅向けタイルの総合カタログ『RIVIERA TILE COLLECTION 2024-2025 LINEUP CATALOGUE VOL.20』を発刊した。主に暮らしの空間をイメージし、住宅で使いやすいラインアップされている。新商品である、伝統的な天然石の魅力が、洗練されたモダンなデザインへ進化した「PRIMAL(プライマル)」、繊細なバランスと魅力的な色の陰影が、高密度と均質なデザインで融合した「COQUILLE(コキーユ)」、ライムストーンの繊細な美しさと大理石やトラニストーンに見られる脈模様を巧みに融合させたデザインが際立つ「LIMELAND(ライムランド)」の3シリーズをはじめ、全35シリーズのタイルが掲載されている。



淡路島で約140年前から続く、長い歴史を持つ工業タイルメーカーのダントーホールディングスが、新ブランド「Alternative Artefacts Danto(略称、A.a. Danto)」を発表した。同ブランドは、国内外で空間からプロダクトまでを手掛けるデザイナーTERUHIRO YANAGIHARA STUDIOのディレクションのもと、従来のタイルの形や用途にとらわれることなく、素材としてのタイルの可能性を探るプロジェクトでもある。心に残るタイル、普遍的な土と伝統的技術、そして常に新たなものづくりに挑戦してきたフロンティア精神、そこにクリエイターの視点を加えることで、淡路島に新たな息吹をもたらしていくことを目指している。同ブランドの立ち上げに合わせて、イタリアミラノの5VIE地区にある8世紀に建てられた建物で、過去から未来へ、暮らしの中におけるタイルの可能性を提案する「Archaeology of Tiles」と題したインスタレーションも発表される。



