





壁紙や床材、カーテンなどを取り扱うサンゲツから、床材見本帳「2023-2026 ロールカーペット総合 コントラクト&ホーム」が10月16日に発刊された。
同見本帳では「自分で敷き、楽しむ」をテーマに、オーダーサイズラグの参考価格や、部屋全体に敷き詰めるだけではなく部分的に敷くラグとしての活用例、オリジナルの組み合わせが可能な置敷きカーペットタイルなど全98柄308点がラインアップされている。置敷きカーペットタイル「スタイルキット」は、バリエーションを拡充し「スタイルキットプラス」として全点リニューアルされ、住宅シーンで使いやすいニュアンスカラーのほかストライプ柄やチェック柄が新登場し48点がラインアップ。そのほか、ラグでの活用を想定した新柄「サンスコッチ」は、下地を傷つけにくく、敷き込みと置敷き両方に適した裏面素材ハイブリットバックを新たに採用し、より幅広いシーンに対応できる新商品となっている。縁加工の種類は「オーバーロック加工」「テープロック加工」「ヘム加工」の3種類からカスタマイズが可能になるという。

「2023-2026 ロールカーペット総合 コントラクト&ホーム」
発刊日:2023年10月26日(木)
収録点数:308点
内訳:ロールカーペット179点(新柄86点)、受注生産品38点(新柄2点)、その他91点(新柄74点)

同時発刊:「カーペットのある暮らし」
https://www.sangetsu.co.jp/newproduct/carpet/
発刊日:2023年10月26日(木)
収録点数:206点
内訳:ロールカーペット115点(新柄64点)、その他91点(新柄74点)
サンゲツ
https://www.sangetsu.co.jp/









マルニ木工は、伊勢丹新宿店とともに家具再生の新しいかたちを提案する企画「RE-INNOVATION」において、第二弾となる「RE-INNOVATION Vol.2 Low Angle by Takayuki Fujii」を開催する。



すだれ、イス、敷物などを展開する天然素材のインテリア製品メーカー・鹿田産業が、建築家の隈研吾がデザインした商環境向けのラタン家具を収録した「SHIKADA SHITSURAIRATTAN FURNITURE CONTRACT BASIC CATALOG 2023」(鹿田室礼ラタンファニチャコントラクトベーシックカタログ)を発刊、受注販売を開始した。

スイスのファブリックメーカーのクリエーションバウマンから、医療分野における機能性、衛生性、耐久性、デザイン性、色や触り心地を追求した高品質のコレクション「ヘルスケアコレクション」が10月16日に発表された。
医療分野向けに開発された上がメッシュの間仕切り用の生地。2重にニッティングしていく技術を駆使し、一回の過程で上部はメッシュの網目に、それ以外のドレープ地部分にはボリュームのある糸を使うことで、非常に高い密度に織り上げ、必要な空気の流れを確保しながらもプライバシーを保てる生地に仕上げている。抗菌・撥水・防汚仕上げを施し、60度での洗濯も可能。
プリントのレースカーテン生地。繊細でグラフィカルに抽象化された植物が緩やかなデザインを構成し、空間にさりげないアクセントを与える。生き生きとした植物柄はポジティブな効果をもたらし、ベージュからグリーンへの微妙な色調は詩的で穏やかな雰囲気を生む。
組成:100%難燃ポリエステル(Trevira CS)



階段まわりを始めインテリア、エクステリア製品をメインに扱う、金属加工メーカーのカツデンより、集合住宅とオフィス向け製品を収録した製品カタログ「Apartment & Office」が発刊された。カタログには、2003年に発売されたシースルー階段「ObjeA(オブジェア)」のデザインを活かし、大人数が使用できる強度へと進化させた「ObjeA PREMIUM(オブジェアプレミアム)」や、室内向けアスレチック器具の「Athletic Series(アスレチックシリーズ)」、スチール製物干し「Hosuba(ホスバ)」スチールフェンスDesign Frame(デザインフレーム)」など全8製品が収録されている。

家具・収納用品などを扱う総合メーカーのナカバヤシは、自社ブランドの調光ガラスブランド「N-Smart(エヌ・スマート)から、移動式調光パーティション「N-Smart//Slim(エヌ・スマート/スリム)」の提供を開始する。同製品は、ナノテック販売、岡田装飾金物、ナカバヤシの3社生産協力によるもの。耐熱性・透明性に優れたポリカーボネート素材の特長を活かし、移動式のパーティション(建築引き戸)に調光機能を搭載している。ガラスより約50%軽く、レール上を自由に動かせるので、用途に合わせたレイアウト変更が可能になる。調光機能は、ON・OFFの操作により「透過」「非透過」の切り替えが出来るため、部屋をパーティションで区切る間仕切りの状態でも、透過することで開放感を演出可能。また、非透過時は、背面投影に対応するスクリーンとしても使用ができる。
2023年10月19日、「MASTERWAL COLLECTION 2023 in京都」にて、デザイナーの辻村久信氏デザインの家具「RIN 023 chair・armchair」が、MASTERWAL(AKASE株式会社)から発表される。
新江州株式会社が、同社製品を施工した際のイメージを確認できるシミュレーターの新機能をホームページ内に開設した。本サービスでは、「LOP-G(規格グラデーションフィルム)」、「Cmi(オーダーメイドフィルム)」、「クロス」などの、デザインや透明度、色味を調整しながら、ガラス面に施工した際のイメージをシミュレートできる。オンラインで機能するため、クライアントとの打ち合わせの際にも活用できる。




人工木材を専門に扱うアートウッドが、アルミ材の表面に天然木の様な木目コーティングを施した「アルミウッド」を開発。同製品は、変形しにくいアルミ材に3Dでツートンカラーの木目模様をPVDF(ポリフッ化ビニリデン)で色付けし、シートではなく直接アルミ材に木目模様をコーティング。そのため継ぎ目がなく、はがれやめくれなどの問題も起こらないのが特徴。アルミウッドは強度がありながら天然木の半分以下の重量なためフェンスの支柱、ルーバー、壁や天井の装飾として、また大型商業施設のウッドデッキなど幅広い環境に対応する。また、同社製品の人工木材Eee-Woodとの親和性も高く、アルミ柱材と人工木材を並べて設置した場合も、自然な木の風合いに仕上がる。



広葉樹合板株式会社が、働き方改革におけるパフォーマンス向上を目指し、疲労や眠気を感じた際に立ったままひと休みできる仮眠ボックス「giraffenap(ジラフナップ)」を開発した。同製品は、新たな休憩の在り方としてオフィス等で「立ったまま仮眠できる空間」を提供し、従業員の健康増進やパフォーマンス向上に貢献することを目指している。

SANEI株式会社が手掛けるハイエンドバスタブ事業FLUSSO(フルッソ)が、同社のバスタブ製品を取り入れたユニットバスシリーズ「amiLu(アミル)」を発表した。同ユニットバスは、従来の規格にとらわれない設計思想のもと、高い精度に加えてカスタム対応もできるよう、大判タイルの割り付け、細い目地など、あらゆるディテールにこだわっている。余分な要素を削ぎ落とした洗練されたデザインと、ゆとりのある洗い場のつくりも特徴。バスタブは、フリースタンディングタイプ(2242)と埋め込みドロップインタイプ(1821)の2種を展開。2242タイプは、バスと洗面をシームレスに繋げた空間に、純白のスタンディングバスをセットアップ。1821タイプは、アースカラーのタイルとマットブラックの水栓でスタイリッシュに仕上げ、シックな佇まいが安らぎをもたらす。



