




ナガイが展開するフリース壁紙「eterno」シリーズの「エコフリース」「レミリア」「しっくいフリース」が、金属板下地との組み合わせで不燃認定を取得。これにより、ホテル・オフィス・大型施設などで利用される金属板を下地としたパーテーションやドアにも、同じ壁紙で仕上げを施すことが可能となった。
「eterno」シリーズは強度の高い不織布でできており、FSC®︎認証(ライセンスコードFSC®︎C002260)を取得している他、建物の動きやゆがみが生じた際もクラックや割れが起きにくい構造となっている。また、可塑剤が添加されていないために経年劣化が起こりにくく、質感はマットな水性塗料仕上げで、光の反射が柔らかい、テカリの無いノーブルな空間を演出する。
株式会社ナガイ
エコフリース:https://www.nagai.co.jp/ecofleece/
レミリア:https://www.nagai.co.jp/lemilliur/
しっくいフリース:https://www.nagai.co.jp/sikkui/
問い合わせ
https://www.nagai.co.jp/product/
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ケイミューから、セメント由来の外壁材「SOLIDO typeF facade」が7月1日発売された。この製品では、土地ごとの自然素材を取り込み生まれた日本の原風景の素材と調和する建材を目指した。材料を吟味し、高温高圧の蒸気を加えて養生(セメントを硬化させる)することで、雨風に耐える外壁材に仕上がったという。また、硬化の際にセメントから湧き出すエフロレッセンス(カルシウム成分が表面に析出する白い紋様や塊)をあえて見せることで、自然な風合いを生み出している。





オリバーから、施設向けの家具カタログ「D&D vol.4」が新たに発刊された。これまで同社が展開してきた、ダイニングのためのカジュアルな家具カタログ「D&D」シリーズに、「Universal, but Unique」をキーワードとした環境コンセプトを新たに加えた製品が盛り込まれている。掲載された約180点の自社製品のうち、認証対象となる木製家具製品すべてがFSC®認証製品で構成されている。適切に管理された森林から産出される木材を使用した製品を使用することで、SDGsへの貢献を推進するという。また、約120点の製品に抗ウイルス素材を使用しており、今後も導入を拡大していくという。

































